カメラを止めるな！

『ゾンビもので生中継で1カット』というとんでもない条件で撮ることになった映像にかかわる人たちのとんでも記。

都内2館だけで上映された『カメラを止めるな！』　評判が評判を呼んで、全国の映画館に感染中(笑)とか。
パンデミックではなくポンデミック。　映画をご覧になればなぜポンデミックかわかると思う。


アニメ映画の『この世界の片隅に』も、最初マイナーな感じだったのに、次々に各地の映画館に広がっていってしかもロングラン。
いま、実写ドラマもやってるとかで。

すごい俳優を揃えた大作じゃなくてもほんとうに面白いものを作れば人は呼べるんだという典型的な作品だと思う。

３００万円だかの低予算だったとか、制作費、国内外の映画祭エントリーのための字幕制作、さらに単独上映への活動資金を支援するためにクラウドファンディングのプロジェクトがあったとか、噂だけが私の中で広がっていました。

京都だと今のところ桂川のイオンシネマだけで、少し前にネット予約しようと思っていたら、まさかのチケット完売続きで、やっとのことで観られました。

これはねー、今後どんどん全国に感染拡大すると思うし、お近くの劇場にきたら、ぜひ観るのをお勧めします。

ゾンビものだけに最初はめっちゃ怖いです。　でも。。。
小学生くらいの子供らも見ていたぐらいだから、怖いといってもビビって泣き出すほどでもないと思います。

絶対に面白いから。