三浦しをん 著 中公文庫 2018年 6月25日 初版
タイトルとカラスの描かれた表紙を見ていると、ホラーっぽくも思えるけれど。
全然違って母娘、娘の友達、友達の職場仲間、という不思議な組み合わせで杉並の古ぼけた洋館に住んでいる4人の女たちの共同生活を書いた物語。
淡々とした日常のようでそんな日常は普通は存在しません、と思わせるところもあったりでなかなかに面白い。
女たちの会話がシュール(笑)
帯に女優の小林聡美さんが、大満足、と書いていたせいもあってか、『やっぱり猫が好き』を思い出したりして。
来年、テレビドラマ化されるようだ。
ぜひ、原作に忠実なものをお願いしたい。
タイトルとカラスの描かれた表紙を見ていると、ホラーっぽくも思えるけれど。
全然違って母娘、娘の友達、友達の職場仲間、という不思議な組み合わせで杉並の古ぼけた洋館に住んでいる4人の女たちの共同生活を書いた物語。
淡々とした日常のようでそんな日常は普通は存在しません、と思わせるところもあったりでなかなかに面白い。
女たちの会話がシュール(笑)
帯に女優の小林聡美さんが、大満足、と書いていたせいもあってか、『やっぱり猫が好き』を思い出したりして。
来年、テレビドラマ化されるようだ。
ぜひ、原作に忠実なものをお願いしたい。
ドラマ化されても、そのドラマ自体をあんまりみない私が言うのもナンだけど(笑)
原作を超えられるのってないんだから、忠実にやってほしいよね。