ドラマで。。。

金曜日の夜、お風呂上りにせっせとボディミルク塗ったり、ドライヤーで髪を乾かしながら・・・だったので、それが何というドラマなのかもよく分かっていないんだけど、NHK。
3人の女性が出てくる。
なんだか不幸そうな連中。　年齢も離れてるのに同じ学校？のバスケットチームに所属していたような内容。

その中の一人、山口紗弥加さんが演じていたのは夫にモラハラ？　ひどい言葉を投げつけられている主婦で、娘を連れて家を飛び出してきたらしき設定だった。
（なんせ、はじめて見たドラマでしかも途中からだからめっちゃ曖昧です）
彼女は家を飛び出してきたので働かなきゃいけないのに、どうもこれと言った特技もなさそうでうまく働き口に恵まれない。

それが就職のための面接だったのか、なんだったのか、、、彼女は言うのね。
『主婦業というのは（他）人の為にやる仕事なんだ』というようなセリフを。

そうなのよね、主婦業ってさ、自分の為（もあるけど）より、やっぱり家族の為の仕事じゃん。
自分一人だったら毎日毎日・・・多分、私はご飯なんか作らない。　スーパーでもコンビニでもお弁当ぐらい売ってるし、流行りのなんとかイーツで頼むことだってできる。
それを毎日作るのは、やっぱり家人の為と言う部分が大きい。

洗濯にしたってそう。　お隣の独り暮らしの大ばーさんは、冬場だと3～4日に一度しか洗濯しなくてもOKだという。
我が家はそんなに溜めたら何度も洗濯機を回して、干場は足りなくて。。

ゴミ出し日だって家人はきちんと把握していないから、月一のスプレー缶だって平気で出したばかりの翌日に『これほかしといて』ってなことを言う。
クリーニングだってそうだ。　誰のスーツやの？？って思う。　月曜日の割引も知らないから火曜日に出されたりしてなぜもう一日早くだせない！と思う。
こまごました管理はまったく私任せだし。

少々しんどくても代りはいないから動かなきゃいけないし。
自分時間で動けないのは当たり前。　もっとゆっくり遊んでいたいと思っても夕方には怖いように家に帰って。
どんなにお洒落な格好してても、帰りにはスーパーに寄って葱ぶら下げて帰ってきたり。
専業主婦でいることを卑下してないし、私も人に誇れるような特技も経歴もないけど。
山口さんの台詞に膝を打つぐらいには、じくじくとした思いが積もっているのも事実。