東野圭吾 著 PHP文芸文庫 2016年4月18日 第1版第1刷
久々の東野作品。
ず~っと読んでいたけど、ある時から犯人を読み手に推理させるのが出てきて、全然分からない私はいやになった(苦笑)
じっくり読めばそこら中に散らばっている伏線も読み落とさずに済むんだろうけれど、どうも性格に合わない(笑)
いらいらいしてくるの。
これは、『夢幻花』というタイトルも良かったし、帯に「黄色いアサガオには手を出すな」という思わせぶりな言葉もあって手に取った。
そういえば、黄色いアサガオって見たことがない。
青い薔薇が人工的に作られたけど、あれだって赤から青に移っていく中間の紫、藤色、って感じで青とはいいがたいよね。
殺された祖父が育てていた黄色いアサガオの鉢植えが無くなった。
その黄色いアサガオを追って、孫娘と大学院生のコンビ、 大学院生の兄で警察庁に勤務している役人の兄、殺人事件を追っている所轄の刑事、大学院生の初恋の相手だった女性。
それらの人物が謎解き、というか殺人事件の核心に迫っていく。
面白いんだけど、、、設定に無理がありすぎるよな~っていうのが正直な感想。
江戸時代にまで遡っていくんだもの。
今時、そこまでの秘密、を守り通せるかなぁ??
黄色いアサガオとともに、大学院生蒼太が研究しているのは原子力発電。 原発事故後の話だから、うまく『負の遺産』をリンクさせているけどさ、やっぱりちょっと出来過ぎ感ありありの設定に思えてならない。
久々の東野作品。
ず~っと読んでいたけど、ある時から犯人を読み手に推理させるのが出てきて、全然分からない私はいやになった(苦笑)
じっくり読めばそこら中に散らばっている伏線も読み落とさずに済むんだろうけれど、どうも性格に合わない(笑)
いらいらいしてくるの。
これは、『夢幻花』というタイトルも良かったし、帯に「黄色いアサガオには手を出すな」という思わせぶりな言葉もあって手に取った。
そういえば、黄色いアサガオって見たことがない。
青い薔薇が人工的に作られたけど、あれだって赤から青に移っていく中間の紫、藤色、って感じで青とはいいがたいよね。
殺された祖父が育てていた黄色いアサガオの鉢植えが無くなった。
その黄色いアサガオを追って、孫娘と大学院生のコンビ、 大学院生の兄で警察庁に勤務している役人の兄、殺人事件を追っている所轄の刑事、大学院生の初恋の相手だった女性。
それらの人物が謎解き、というか殺人事件の核心に迫っていく。
面白いんだけど、、、設定に無理がありすぎるよな~っていうのが正直な感想。
江戸時代にまで遡っていくんだもの。
今時、そこまでの秘密、を守り通せるかなぁ??
黄色いアサガオとともに、大学院生蒼太が研究しているのは原子力発電。 原発事故後の話だから、うまく『負の遺産』をリンクさせているけどさ、やっぱりちょっと出来過ぎ感ありありの設定に思えてならない。
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