ミニ・マフラー

ども！　肩こり楽母です（笑）

冬場はほとんどジーンズにセーターと言う着たきりスズメでございます。
そのスズメ・・・重ね着を得意とする上級お洒落さんとは程遠く、たいてい、ババシャツにセーター一枚、という有様です。
で、そうなるととっくりのものが主流で、ぴったりしたのかオフ・タートルかのちがいはあれど、いつも印象が変わりません。

毎年、今年こそはシャツブラウスであったり、タートルの（やっぱりかい？）カット・ソーと合わせて、襟開きの大きいVやUネックのセーターを着てみたいものだと買ったりしますが、着ません・・・。無駄に増えているだけです。
なんかね、もさもさするのよ。腕の付け根とか、胸のあたりが。
かといって、襟開きが大きいものだからババシャツ一枚だと寒いし、ババシャツ自体が襟もとから覗く。こんなおばちゃんにだけはなりたくない・・・。

人間、首筋、手首、足首の3首をプロテクト？すると冷えないって言いますでしょ？
確かにそうですね。　なので、楽母考えました。ババシャツとVネックでも、ここに何か詰め込めばいい。　スカーフは春先のお洒落アイテムとしてはいいのだけれど、
寒い時期にはあの絹のつるんとした光沢はあまり似合わないように思います。　だから、毛糸でミニ・マフラーを編みました。
１０センチ×１mくらいであまり太くない毛糸。　ひと玉ですみますから、イタリアのものかなんかの、発色のいいちょっと高いけど綺麗な彩りの玉。
これをね、鈎針でもいいし、太目の棒針でメリヤスかガーターなんていう平凡な編み方で。毛糸そのものが色混ざりであったり、太さまちまち、みたいなものだと平凡な編地でもごまかせます。　モヘアは編み難いし、肌にじかに触れると痒いので避けます。
それをね、首にくるっと巻いて、アスコットタイみたいに前に垂らして襟開き部分詰めつめ？したら、腕も胸のもさもさもなく、すっきり一枚着なのに、首筋は冷えなくて温かいわ～の出来上がり！

これで、ほとんど手を通さずじまいだったセーターも捨てなくてすんだし、色味を変えたのをもうひとつくらい編めば、結構、印象もかわるかも？
1時間ほどで編みあがりますわ。　もう少し長く編めば、ぴったりタートルのセーターにもくるりと巻いて、ちょっと可愛い？？着こなしが出来るかも知れません。