エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

葵祭の下鴨神社へ

2016-05-16 07:57:27 | ご朱印
右が、近江神宮のご朱印と『ちはやふるみくじ』

左が下鴨神社の5月15日、葵祭限定のご朱印。
twitterのフォロワーさんが、下鴨神社で葵祭限定のご朱印がある、というので行ってきました。
どこが限定なの?? と思って調べたら、 右端に『葵祭』と書かれているところ。

普段は山城國一之宮となっている(らしい)

実は、葵祭は道中を何度か見たことがある程度で、当日、下鴨神社や上賀茂神社に行ったことはない。

昨日はさわやかな五月晴れというよりは、暑いほどの一日で、まぁ、暑さ苦手の私が文句を垂れるのは30㎏にもなる装束を身に着けた斎王代に申し訳ないから小声で言うけど、暑かったよ。。。









京阪出町柳駅から橋を渡ってとっとこ行ったのが1時前。 斎王代一行は上賀茂神社に行ってるはずだから空いてるんじゃないか、と思うところがシロートで(笑)
すっごい混雑してました。 ちょうど流鏑馬の途中で、わぁ!と歓声が上がるのは見事的を射たからなのでしょうか。

それを横目にひたすら本殿目指します。

こんなに広かったっけ?? 歩いても歩いても本殿に近くならない。

やっとのことで本殿近くまでたどり着いたら、舞台では狂言の真っ最中で、これまた大きな声じゃ言えないけれど、私、狂言ですら理解できなくて笑うところが分からない。 なんせ、狂言って『萩大名』しかしらなくて、太郎冠者となんとかかんとか。。。っていうほぼ外国人並みの知識しかない。

その舞台を超えてパッと見たら、大行列。
限定のご朱印だというのが知れ渡っているのか、すごい列で、一瞬やめようかとひるんだけど並びました(笑)

下鴨神社がすごいなと思ったのは、こういう年に一度のお祭りの日で、限定のご朱印を出すからっていうんで、他の寺院だとすでにもう用意されたものを渡すだけのところが多いのに、ちゃんとひとりひとりその場で書いてくれること。 しかも、本殿お参りの前に朱印帳を預けておいて帰りにもらって帰る、というシステムは取り入れていない事。 しっかり並んでありがた~く頂く。 さすが山城國一之宮??

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4 コメント

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ニアミス? ()
2016-05-16 08:23:41
こちらにいらっしゃったんですね、私、葵祭だということ、朝知りました…
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こんばんは。 (エー)
2016-05-16 19:03:01
テレビのニュースで観ていましたが、
装束をつけて行列している人たち、暑くて大変そう~?!
ご朱印とて、やっぱり限定というのが気になる?!
その場で書いてくれるところがミソなのかも???
今日は、こちらも30℃を越えたようです。。。
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こんばんは (ゆっきー)
2016-05-16 20:53:21
とにかく限定品には弱い私です
当日限りって、しかも直筆、良いですね。並んでいただいた価値がありますとも。目の前で書いてもらえるのは嬉しいです。
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お返事です (楽母)
2016-05-16 22:40:07
縁さん
京都にいらっしゃる日は葵祭ですよ、ってお知らせしておけば良かったですね。 気がつかずに申し訳ない
日曜日と重なっていたので、人出も多かったと思います。


エーさん
先日買ったご朱印本に、いろいろな限定ご朱印を集めたページもありました。
祇園祭の7月限定の八坂神社では、山鉾の印刷された紙に書かれたものとか、8月の六道珍皇寺では紺地に金文字で『閻魔大王』なんていうのもあるんですって。
面白そう~。


ゆっきーさん
ご朱印の書き手が3~4人いたので並んでいるわりに、時間はそんなにかかりませんでした。
エーさんへのお返事にも書いた通り、限定のご朱印ってほかにもいろいろあるようですが、夏場は根性なしだから。。。
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