源氏物語千年紀だから

源氏物語の登場人物のなかで、私が一番好きなのは六条御息所。
源氏の君より年上で、プライドが高くて、彼を愛しているのにそんなところは見せられないわ、と突っ張っている。
年上女の妙な分別。。。これは非常によく分かる（爆）

身分のいやしい女に源氏の君が惹かれていると知って、彼女は嫉妬に眠れぬ夜を過ごす。

源氏の君と寝所を共にしている夕顔のもとへと・・・御息所の生霊が飛ぶ。。。

平安期の闇の中、源氏の君の見つけたものは、御息所に取り付かれて冷たくなった
夕顔の亡骸。。。

なんてさ、儚げな女みたいに感じる夕顔なんだけど、これ、そうでしょ？
お隣とうちとの境の、コンクリートの1センチくらいの裂け目に根を下ろして、根性大根ってのがあったけど、これも根性あるとみえて、どんどん育って咲くの（笑）
これで3回目の夏よ。




で、今朝、蝉を発見。　暑くて半分枯れかけの朝顔の蔓に
　　　　　　とまってた。　さっそく写す蝉。。写す蝉・・・うつせみ・・・

　　　　　　空蝉の話は・・・・忘れた


P.S こそっと追加（笑）
　　華しゃまのところによると、楽母が夕顔だと思ってるのは
　　どうも朝鮮朝顔らしいことが判明。。。お詫びして訂正。