恋人たちのクリスマス

☆　昨日行った映画　『７月２４日通りのクリスマス』TOHOシネマズ二条にて

月曜の美容院の後、行こうと思っていて、挫折した？映画ね。　先月の『ワールド・トレードセンター』の予告で見て、絶対、見に行こうと思ってたもの。

ロマンティック・ハートウォーミング・ラブコメ・・・って、この年でも、ど真ん中のストライクゾーンですの。

クリスマス前３週間から、イブまでの、ほら・・・シンデレラ・・・というか、醜いアヒルの子が、実は白鳥の子だったというか・・・とりあえず《聖夜の奇蹟》物語。　これといって何のどんでん返しもないのよ、これはこうなるな、と思ったら、全く外れない、王道そのもの。
でも、終わりの３０分前から、　私、泣きっぱなし。　この日の、この時間の上映は、実は赤ちゃん連れのママにも、気兼ねなく映画を観てもらおうという・・子連れOKだったのね。　で、私、子供嫌いじゃない？　途中でグズグズ泣かれたら嫌だな～と思ってたんですけど、　赤ちゃんよりたくさん泣いたかも。

すぐにその気になる私は、舞台のポイントにもなっている、リスボンに行って、7月２４日通りを歩いてみたいと思ってしまいました。　温泉やめて、リスボン行きはどうだ？

最初と最後に語られた、心に残る言葉。　記憶が多少危ぶまれるが？
「心の中に、夢をしまっておける場所を空けておけ」
「人生が終わる事を恐れてはいけない、始まらないことのほうが恐ろしい」

お時間があれば、是非。　私は好きな映画だったわ。