お掃除おばちゃん ⑥

決して遊んでばかりいる楽母ではございません。　ちょこちょこやってますのよ。
『年末にはしないで前倒しする大掃除』

こないだは下駄箱。　皆さん、靴箱とかシューズボックスとか言わはりますの？
下駄なんて一足も入っていないのに、楽母、未だに下駄箱という呼び方をして自分で古いのか？と突っ込んだりしています。

ああ、ここでも愚痴ってしまいますが・・・うちの息子ちゃん、私の母からの隔世遺伝でございましょうか？　物をほかしません。　彼の部屋がそういうものの詰まった地雷原であるとはお話したと思いますが・・・この下駄箱においてもそうですの。
なんで捨てへんのん？というような靴、いっぱいあります。
だいたい、買いすぎ。場所があったらきっと息子は男版イメルダになっているでしょう。　よく似た色違いの靴・・・多いし。

とにかく、下駄箱の掃除もお天気の良い日。全部放り出してざらざら残る砂？　土？を掃きだすところからはじめます。
その後は固く絞った雑巾で棚板や枠をふきまくって、乾くまでぼさーっとしてはなりませぬ。　靴磨きなんかしてしまいましょう。
私ね、家事で嫌いなものベスト3　①ボタンつけ　②靴磨き　③アイロンがけ。
だから・・・めったにしないの、靴磨き。DANは諦めて、自分の靴は自分で磨くようになりました。なんでも自分で出来る事はしましょうね？

何足か磨いているうちに雑巾がけしたとこも乾いてきますしね、先日の食器棚シートの古いのを下駄箱のサイズに合わせて切って敷いて・・・靴をもどしてお終い。
うちのご近所さんはその後に下駄箱に乾燥剤を入れるみたいなんだけど、私はそこまでしないな・・・。

それにしても、私も捨てても問題ないようなアンクルブーツやパンプスどんだけ～！持っているのやら。古いという意味合いより、履かないやん、ていうのが場所塞ぎ。
大人の女は例えジーンズであってもパンプスを(しかもヒールの高い)合わせるのがお洒落です、なんてどれほどファッション誌で特集されたところで、ジーンズが作業服だ、という呪縛？から逃れられない私は、ジーンズにはスニーカーという頭の硬さ。
パンプスも出番ありませんやん。黒とキャメルとベージュのものが各々一足ずつあれば事足ります。

で・・・思い切って処分、処分！
靴磨く前に捨てればよかった・・・・。