エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

昔ながらの喫茶店

2024-05-16 08:01:05 | Weblog
大阪に行った日、梅田の地下で何か食べようということになって、劇場近くを進んでいながら目についた店に入りました。

外からじゃ分からなかったけれど、中のレジ付近にケーキの入ったケースもあって、奥にはベストに蝶ネクタイ姿の恰幅のいいおじさんと、制服かな、やっぱり黒いシャツブラウスとスカート姿のウェイトレス。

席に座ってメニュー表を渡され、お水の入ったグラスを置きながら「灰皿はご利用ですか?」

その後も、入ってくる人に、おタバコお吸いになりますか?だの、灰皿はご利用ですか?と尋ねている。
座っている人を見ると、なるほど、黒い四角の灰皿をテーブルに置いている人たちもいる。

しまった!とまで思わなかったけれど、今時珍しく禁煙でもなければ分煙でもないお店だった。

無難に、ピラフセット。 キノコとベーコンのカレー風味のピラフとサラダ。 食後のコーヒー付き。

食べ終わって周りを見たら、喫煙中の人が3名。
出入り口に近くて、おまけにドアが開いていたので風の流れが逆になるのかあまり煙草くささはなかったけれど。
珍しいな~と(笑)

しかも、タバコを吸っているのは私の席から見る限り女の人ばかりで。
こんなこと書くと、また今はややこしい時代だけれど。
一人が、長い髪をアップにして、どこかの銀行員かなぁ。 白のブラウスにベストとタイトスカート。 足もとハイヒール。
黒ぶち眼鏡で、吉田羊さん風(笑)

かっこいいな~。 ひつじちゃん(よう、だと知ってるよ)に似てるな~と思いながらコーヒーを飲んで出ました。

まだあるんだね、タブレット注文でもなくどこでも喫煙OKの《純》喫茶って。

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4 コメント

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こんばんは (ゆっきー)
2024-05-16 21:04:29
確かに時代の流れに逆行しているかもしれませんが。
このような昔ながらのお店は少なくなったというか、まだあるんですね。
セルフのコーヒー屋さんは嫌いです(笑)
タバコを吸う姿が絵になるご婦人、いらっしゃいましたね。
今は殿方もテレビドラマでもタバコを吸うシーンはほとんどない?
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おはようございます (楽母)
2024-05-17 07:56:55
ゆっきーさん
喫茶店自体、入らなくなりました。
セルフのお店も連れでもいない限り入りません。
席についてウェイトレスさんが注文を取りに来てくれて、、、という昔ながらの喫茶店が馴染みますが、煙草は要らないかな(笑)
もうお昼になっていたし、空いている店に入ろうというんで、選んでいる余裕はなかったです。
ひょっとして空いていたのはこの煙草OKのせいだったのかも。 
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昔の喫茶店とレストラン  (もののはじめのiina)
2024-05-17 09:07:18
レストランなどではタバコを吸う人を見かけなくなって久しいですが、昔ながらの喫茶店は、タバコもOKでしたか・・・。

そういえば、ファミリーレストランでは客が「すいません」と やたら謝る声に気づきました。
      よく聞くと店員から「煙草をお吸いになりますか」に答えたものでした。


> 円筒形容器のは最初の一枚を通すのが大変ですよね。
ウェットティッシュは使っている途中でも途切れて、また一枚を通し直すことが多くなりました。
そんなときに、教えられた「ウェットシートのフタ」でした。始めてから2袋を使い切る中で途切れたことはありません。

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こんにちは (楽母)
2024-05-17 16:56:14
もののはじめのiinaさん
このところ、喫茶店というよりはカフェと呼んだ方がいいようなお店が多くて、久しぶりに、ちょっと懐かしい雰囲気のお店でした(笑)
メニューも、ピラフやカレー、サンドイッチにナポリタン。 
コーヒーにはとてもこだわっているお店でした。
わたし、コーヒー党ですが、微妙な味の違いは分かりません
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