ストロベリーナイト

ストロベリーナイト - goo 映画

会員割引デーだったので。

テレビドラマは見ておらず、それが年明けから再放送されると分かっていても見ない人で（苦笑）スピンオフのようなのが2本？あったのも結局見ませんでした。
なんかこう、、、ほんとに私、テレビにはあんまり関心がないみたいです。

で、原作が『インビジブルレイン』だけあって、全編通して雨降りです。
最後だけ青空が見える。

姫川玲子の過去は冒頭部分でだいたい分かりました。

原作に忠実だったのはいいですねぇ。
本とあまりにかけ離れているのはどうかって思います。
某月9が、面白く読んだ本と違いすぎで、キャスト発表の時から見る気を失いました。
原作者から、クレームってないんでしょうかね。

閑話休題＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

大沢たかおさんに男の色気、のようなものを感じました。
男前ぞろいの映画の中で、まぁ、そういう役柄とは言え、ひとり身体から発散しているものが色っぽい。
最初の不動産業者を装っているところも、言ってしまえばカタギには見えないんですけど、そこから身元がばれたあとの、組員の雰囲気とのギャップもうまく演じ分けられていて。

今回、暴力団の内部抗争、っていうのも伏線めいた働きをしているので、先に原作読んでいて良かったかも。
組織の序列とか、支部？？みたいなのは全く想像もできない小市民ですゆえ。

そうそう、自殺体には少々ぎょっとなりました。
テレビだと遠目にぶら下がってる、というのが想像できる程度に足だけ写してみたりするじゃないですか。
でも、映画だとよりリアル感をだすのね。
お昼前にはちょっときつい画面（苦笑）

終わってから後ろを歩いている若い子たちの声で笑えたのが
「にっしー可哀想～」というもの。
確かに。

私はあのスーツ姿の下に、大河で見た覚馬さんのお身体がちらついて困ってたんですがね（笑）

それでね、ちょっと驚いたのは、予告編の時、前列に座ってたおぢさんが、列を間違えたようで、私の隣の隣に移ってこられたんですよ。　ま、そういうのはたまに無きにしもあらずなんだけど、　本編が始まってすぐに「これはストロベリーナイトなんですか？」って訊いてきて、はい。　って答えたら、出て行っちゃいました。
席を間違えただけじゃなく、同時刻から始まる別の映画と間違えて入ってきちゃったみたいです。
これにはびっくり！