だからぁ・・・②

またまたアナログ派のジム友さんの愚痴なんだけど。

年配者用のではあるけれど、スマホは持っているんです、彼女。
以前に〇マハの青春のポップス、、、とかいうコーラス系のお稽古事をしていて連絡網がラインだったわけ。
他のメンバーにはグループラインで一斉に連絡ができるのに、彼女だけは当時ガラケーだったのでいちいちめんどくさい事になっていたらしく、やっと替えたんです。

替えたけれど、それでラインができるようになっただけで、他の機能は全く使っていない。
私が分かる限りは教えるよと言っても『いいの、いいの』という。
ハルメクに2年ぐらい前から年寄りのための簡単スマホ講座というのがあって、小冊子で使い方まで図解されたものもついてくる。
それを渡そうとしてもいらない、とことん分からなかったら〇コモに行って教えてもらうと。
6回ぐらい通ったみたい。

でも、覚えようという気がそもそもないみたいで。

新しいジムは基本、ジムのアプリをダウンロードして予約を取ったり、代講のお知らせがきたりするようになっている。
年配者用のスマホでもアプリはダウンロードできるはずなのに、『いいの、いいの』『アナログで行く』と言っては、毎回次回予約をジムのタブレットからしている。
タブレットで予約するころにはあまり良い場所も残っていないから、スマホで早めにとれば好きな立ち位置が確保できるのに、、、と言っても『いいの、いいの』
言葉は優しいのに断固とした拒否感があるように感じる。

今時、ご飯はおくどさん使って釜で炊くか？
川で洗濯するか？？

緊急事態宣言が出て、期間中、ジムは休館となった。
勿論、そういうお知らせもアプリで届く。

彼女は26日にジムに行って休館を知ったらしい。
だからぁ・・・何も難しい事をしろというんじゃなくて、ダウンロードしてさえおけば便利に使えるのに。
分かっていれば休館しているジムに行くこともなかったのに。
あまりにも頑なすぎて、イライラする。