本屋に本がない

先日、ずっとシリーズで読んでいた本の新刊が出版されていた。
もうこのシリーズもずいぶんになって、他のシリーズも出ているのでいつの間にか完結？してたんじゃないかと思うほど、間があいていた。

私も気まぐれで好きな作家さんの本をたくさん読み漁るかと思えばすっかり潮の引く時があって（笑）新刊チェックを怠るのも多々。

かれこれ半月以上まえに出版されていたので慌てて本屋に行ってみたら無かった。
もともとノベルス形態なので、ノベルス自体が減っているというのもあるけれど、半月で1冊も並んでいないとは。
数軒探し回って諦めて、セブンネットで注文しようとしたら在庫はない、入荷未定だと。

出かけたついでに、別の本屋で聞いてみてもそもそも入荷していないが取り寄せは可能だと。
取り寄せを頼んだら、〇天ブックスだった（笑）
えっ、楽〇ブックスにあったんなら自分で頼めばよかった。。。と思いながらも親切に応対してくれたのでそのまま頼んだ。
翌日、頼んだにもかかわらず用があって駅前にも行ったのでそこの本屋も見たけれどノベルスのコーナーは8冊ぐらいしかならんでなくて、お目当てのものは無かった。

家に帰ってネットを見ていたら、セブンネットこそなかったけれど、他の大手のところや、早々にメルカリのような中古品の扱いのサイトには何冊か出ていた。

そりゃあ、本屋も潰れるわ。
ネットの方が揃うんだからわざわざ書店に足を運ばないもんなー。

でも、お目当てのものを探すならともかく、私のようにパトロールが好きでパトロール最中に読みたい！と思う本に出合うこともあるので、やっぱり書店は無くなってほしくないけれど、半月ほどで姿を消したり、そもそも入荷していない本があるのもどうかと思う。
一部の人気作家以外は厳しいというのも分かる。

ああ。