エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

びっくり!

2017-11-16 14:58:23 | 日記
寒くなってきたので、そろそろ夜は寒さに弱い鉢物を家に取り込まなきゃならない。

経験上、蘭は寒さに弱そうなくせに、あまり大事にしてやると花付きが悪い、というのを知っている。
例外が、小さな苗。 この子たちは寒くなると一晩でもダメになる。
今年、デンドロビウムの高芽になったものを親バルブからむしり取っては空いている鉢に水苔植えしていた。
まぁ、ダメ元なのでたくさん挿したけれどあえなくご臨終になったものも多い。

その中で(笑)

むしり取った高芽の中でも一番小さい子に花がついていた

最初、なにやら白っぽいものが見えるけれど、なんだろう??と思っていたら花だった。
まだ親の方には蕾の気配もないし、他のむしり取った高芽だって小さすぎて蕾なんてとんでもない、というぐらいなのに(笑)

ひと鉢にいくつも挿した高芽も、すっかり葉が落ちて、ずんべらぼうの茎だけになっているものも多いし(手前の3つのような)高芽からまた高芽になってるのもある(右側の根のみえるもの)
その中で、なんであんたが??というような、2㎝ほどのものに、いっちょ前に花(笑)



可愛いというか、いじらしいというか。

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2 コメント

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こんばんは。 (エー)
2017-11-17 18:36:28
ホント、こんなにチビちゃんなのに、かわいいお花をつけて・・・。
健気ですねぇ~!!
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こんばんは (楽母)
2017-11-17 18:56:35
エーさん
蘭のバルブの大きさよりも花の方が大きい感じ(笑)
たくさん高芽ができていて、3鉢ぐらいに挿しておいた中の一番小さいものです。 生命力が強いんでしょうか。
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