懺悔の値打ちもないけれど

年に最低１度の献血、ユニセフへの小額の寄付。　それとともに、今ぐらいから、年末までに、この1年間で届いた郵便物から切り取った使用済みの切手や、同じく使用済みの電車などのプリペイドカードを、日本キリスト教海外医療協力会、というところに送っています。

別にここでなくてもいいんですよ。　たまたま、　少しは何か・・・ヒト様のお役に立てることがあれば、　協力させていただこう・・・などと思ったときに、目についたのがここだっただけで、他の日なら、他のところに目が留まったかも知れません。　まぁ、その程度のささやかな『気持ち』なんですが。

ここは、こうして集まってきたものを収集家の協力で換金して、カンボジアとかネパールに医師や看護師さんを派遣し、地域の医療活動をされている団体です。

長く生きて来ましたけれど、本当に、例えば・・・世のため、人の為にこれといって貢献してないんですよ。　家人のためには、いなくては困る程度には存在感を示してきたつもりですが・・。

で、何年か前に、自分が無理なく出来る範囲で、できることがあれば『させて頂こう』と、いきなり思ってしまったんですね。　熱でもあったのか・・。

勿論、正直に言いますけれど、全てが世のタメ、人の為、なんていう綺麗な気持ちではありません。　少しは何かやっとけば、ひどい罰当たりからは逃れられるんじゃないか、なんて不純な動機も混じっています。

これまた、己が『来し方、行く末』を見据えての行動です。
段々と、犯してきた罪の重さ？に、心うち震える時期なのでしょうか？

☆私は、演歌好きではありません。