焼きうどん自殺するの巻

数年前、冷蔵庫がいきなりご臨終あそばして、大慌てで買い換えた現冷蔵庫。以前のものと外見の大きさは同じながら、容量の大きなものにいたしました。

しかしながら・・・これは・・・冷凍庫部門が大きくなっただけなのでございましょうか？　冷蔵の場所がそれほど広がったとは思えません。

私は、部屋同様、冷蔵庫や冷凍庫の中にも、ものがたくさんある、というのを好みません。　なんとな～く奥まですっきり見渡せて、何が入っているか一目瞭然というのが好みです。　ですから・・・賞味期限切れのものや、干からびて原型を留めなくなった物はほとんどないと申せましょう。←ほとんど、ね。

年末年始の買いだめ時、冷蔵庫内がいっぱいになるのはちょっと耐えられません。でも、仕方ないのでそういう非常時？には『お前はなんて下品なの』と、お腹いっぱいに詰め込んだ冷蔵庫を冷ややかに・・・見ていたりもします。

夏場も結構、『下品』になることが多いです。どうしても冷たい飲み物が増えますし、ちょっとの事でも冷やさないわけにはいきません。　スイカ、も野菜室に収まらない時は移しますしね。

で、昨日でございます。　焼きうどんが食べたくなって。
ええ、HELLMETZのどなたかのように具なしのやきそばなど作りません(謎)。
野菜も肉もたっぷりの麺つゆ味の焼きうどん。　仕上げに削りかつおなんて振りかけて美味しゅうございました。

ところが、人数分作ったのに、ひとり、遅くなるから『ソトメシ』するというんで一皿まるまる余ってしまい。
冷蔵庫に入れました。　　運悪く、下品な状態でして、あちこち工夫して焼きうどんの入ったお皿を、わずかな隙間に詰め込みました。

はい、今朝のことでございます。コーヒーフレッシュをとろうとして、『下品』な冷蔵庫に手を入れたとき、かろうじてバランスを保っていた焼きうどんが滑り落ちまして。

人は落下するものを無意識に受け止めようとするものだと読んだような覚えがあります(間違い？)が、私は咄嗟に、足の上に落ちそうなので避けました。

焼きうどん、盛った方を下にして、まさに私の足のあったあたりに落ちました。
で、ございますが・・・癇症病みのように、ぴっちりラップしていた上に、野菜たっぷり盛り上がっていた焼きうどんは、それ自体がクッションになったのか、お皿を割ることもなく、無事でございました。
おそるべしサ○ンラップ。　何一つこぼすことなく中身を守ってくれました（笑）

イヒ・・・でございました。　自殺は未遂という事で。