『ヤマアラシにおける理想的な距離』というのを発見して? 論文化したのはショウペンハウエルでしたか?
2匹の仲良しヤマアラシが、冬場に・・・寒いからといってあまりに近づきすぎると、お互いの棘で相手を刺してしまい、かといってあまりに離れすぎると体の温みを感じられずに・・・寒い。 だから、彼らは試行錯誤の末に、適切な距離間を得た、というあれ。
どうも私は、ヤマアラシ以下のようでして、人との適切な距離のとり方がうまくないようです。
いえね、 本当に通りすがりの口をきいたこともないような他人は、どうでもいいんですけどね、 なんとなく仲良くなって、大好きになっていくと、距離が曖昧になるんです。
通い詰めて、好みの銘柄も覚えてもらった喫茶店。 何も言わなくても、よほどのことがない限り、夏場でもブラックのホットコーヒー。 特別暑い日だけは、ストレートのアイスティー。 マスターやママとも馴染みになって、カウンターで、ちょっと常連トークも弾んで・・。
それはそれは、心地よい空間なんですけど、そうなればなるほど、天の邪鬼なのでしょうか? 「ここも潮時だな」なんて思ってしまう。
今ひとつ、それを感じ始めているところがあって、この性格を持て余しています。
心地いいんですよ、たくさん喋らなくても好みも分かって貰えているし。 あまり本気にはされていないと思うのですが、私、本当に人見知りですからね、なかなか打ち解けるまでが大変なんです。 で、そのハードルもクリアしてるから、そのまま常連面して居座っているほうが、楽なんですよ。 なのに、 同じほどの気持ちで「ここも潮時」って、感じてしまうんです。
棘で相手を刺すより、離れすぎて寒くて凍死する方ばかりを選んでしまいます。 で、凍死の前には、さよならの言葉さえ言えなかったの~♪と黙っていなくなります。困ったものです。
☆恋は水色は・・・別の曲です、念の為。
☆今週の課題曲 『ジムノペディ第1番』E.Satie
2匹の仲良しヤマアラシが、冬場に・・・寒いからといってあまりに近づきすぎると、お互いの棘で相手を刺してしまい、かといってあまりに離れすぎると体の温みを感じられずに・・・寒い。 だから、彼らは試行錯誤の末に、適切な距離間を得た、というあれ。
どうも私は、ヤマアラシ以下のようでして、人との適切な距離のとり方がうまくないようです。
いえね、 本当に通りすがりの口をきいたこともないような他人は、どうでもいいんですけどね、 なんとなく仲良くなって、大好きになっていくと、距離が曖昧になるんです。
通い詰めて、好みの銘柄も覚えてもらった喫茶店。 何も言わなくても、よほどのことがない限り、夏場でもブラックのホットコーヒー。 特別暑い日だけは、ストレートのアイスティー。 マスターやママとも馴染みになって、カウンターで、ちょっと常連トークも弾んで・・。
それはそれは、心地よい空間なんですけど、そうなればなるほど、天の邪鬼なのでしょうか? 「ここも潮時だな」なんて思ってしまう。
今ひとつ、それを感じ始めているところがあって、この性格を持て余しています。
心地いいんですよ、たくさん喋らなくても好みも分かって貰えているし。 あまり本気にはされていないと思うのですが、私、本当に人見知りですからね、なかなか打ち解けるまでが大変なんです。 で、そのハードルもクリアしてるから、そのまま常連面して居座っているほうが、楽なんですよ。 なのに、 同じほどの気持ちで「ここも潮時」って、感じてしまうんです。
棘で相手を刺すより、離れすぎて寒くて凍死する方ばかりを選んでしまいます。 で、凍死の前には、さよならの言葉さえ言えなかったの~♪と黙っていなくなります。困ったものです。
☆恋は水色は・・・別の曲です、念の為。
☆今週の課題曲 『ジムノペディ第1番』E.Satie
では。親と兄と猫2匹と暮し時々農婦になる澄小(命名がくまむ)です。人見知りと小心は誰にも負けない自信ありの『蚤の心臓』。バカだけは『へ』に勝てません。