みなさんこんにちは。
最近都市部の方との商談が多いです。
田舎に慣れるとびっくりするのが都市部の土地代。
えぇ~…そんなにするのぉ
下手すりゃ建物より高い
しかし地方では過疎化が進み土地もあまり放題。
今回は広島県神石高原町のお話
広島県神石高原町が人口増を目指して破格の1坪8円で売り出しました。
しかし同町上豊松の宅地5区画が5カ月近くたっても一件も成約に至ってません。
これまで県外の2世帯から購入希望はありましたが、1世帯は現地見学もしないまま時間が経過しています。
町は要件を緩和して9月にも再募集する方針ですが、過疎高齢化の町に人を呼び込むことはやはり簡単なことではないようです。
ここ、現地の写真を見たのですが、日当たり良好、造成もしっかりされていて125坪1000円の超優良物件。
私のお小遣いでも買えちゃいます(独身貴族ですが)
タダ同然でも売れないんですね
他の例を見てみましょう。
山口県周防大島町
旧東和町役場跡の5区画(約65〜100坪)を月額5500〜8600円で貸し、10年後には無償譲渡する制度を始めました。
こちらは3区画成約です。
こちらの町は公営住宅も子供の人数で家賃を変える面白い取り組みをしています。
独身には住みづらそうな街だ
実際には仕事や子供のことでどこでも住めればいい、という人は少ないでしょうが、そういう制約のない方は全国で打ち出されるこういったお宝物件を活用するのも面白いかもしれませんね。
はっ条件満たして所有したあと転売しちゃえばぼろ儲けでは