みなさんこんにちは。
春眠暁を覚えずとはよく言ったもので最近は二度寝を楽しむようになったはちです(。・ω・。)
最初の目覚めは大体4時
さて、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(そんな組合があるのですね)は耐震診断に関する調査の結果を発表しました。
対象は、1950年~2000年5月までに着工した木造在来工法の2階建て以下、2万7,929棟。診断期間は2006年4月1日~2021年2月28日の14年11ヶ月。
それによると、耐震診断結果で「倒壊しない」は368件(全体の1.3%)、「一応倒壊しない」は2,002件(同7.2%)、「倒壊する可能性がある」は4,715件(同16.9%)、「倒壊する可能性が高い」は2万844件(同74.6%)で、9割超の住宅が現行の耐震基準を満たしていないことが分かりました。
旧耐震基準住宅の耐震診断結果(1950~1980年築)では、97.3%が現行の耐震基準を満たしていません。
また、新耐震基準住宅の耐震診断結果(1981~2000年5月築)では85.9%は現行の耐震基準を満たしていない結果となっりました。
大きな震災が起きるたびに基準が高められてきたので仕方がない面はあります。
しかし地震大国である日本で暮らす以上避けては通れません。
2000年以前に建てたおうちに暮らしている人は我が家の強度に関心を持って備えていただければと思います。
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