沖縄民謡入門にお勧めなのが、この登川誠仁&知名定男というCDです。
登川誠仁といっても知らない人も多いでしょうが、一般的には「ナビィの恋」のオジィ役といった方がわかりやすいかもしれません。
映画作りの際には、監督が何度も誠仁さんのもとへ通って誠仁さんが本当に言いそうな言葉でセリフを作ったそうです。
沖縄のジミー・ヘンドリックスという異名を持つらしい早弾きが得意の誠小(せいぐぁー)さん。
若い頃のCD「青年時代の登川誠仁」に入っている「あっちゃめー小(ぐぁー)」を聞くとスッゲーどうやって弾いてるんだろう、と思います。
小(ぐぁー)というのは、小さいもの・かわいいものなどに付ける接尾後です。
みんなから誠小(せいぐぁー)と呼ばれて親しまれている誠仁さんですが、沖縄民謡界の大御所で沖縄県無形文化財技能保持者でもあります。
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↓誠小なしでは成り立たない「ナビィの恋」
ちなみに「ナビィ」とは鍋の沖縄読みで、沖縄オバァの代表的な名前ナベ・カマド・ウシのうちの一つです。
ナビィの恋、監督インタビュー
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