1巻を読み終わった感想を、前に書きました
その後、2、3、4巻と、物語はどんどん切なくなっていきます
歴史の上では、首里を攻めようとした護佐丸を阿麻和利が攻め滅ぼし、その阿麻和利を鬼大城が滅ぼし、またその鬼大城と暴君であった王を金丸(尚円)が滅ぼし、王座に就いたことになっています
この本では、金丸はもともとヤマトから渡って来たと言われているので、人の良い琉球人がヤマト人に騙されて、まとめて滅ぼされたのではないか、というような事が書かれてています
絶世の美女・百十踏揚は、その護佐丸の孫であり、阿麻和利の妻であり、後に鬼大城の妻となります
歴史に翻弄され続けた百十踏揚ですが、この本にあるように、せめて晩年は穏やかに暮らすことが出来たと信じたいですね
その後、2、3、4巻と、物語はどんどん切なくなっていきます
歴史の上では、首里を攻めようとした護佐丸を阿麻和利が攻め滅ぼし、その阿麻和利を鬼大城が滅ぼし、またその鬼大城と暴君であった王を金丸(尚円)が滅ぼし、王座に就いたことになっています
この本では、金丸はもともとヤマトから渡って来たと言われているので、人の良い琉球人がヤマト人に騙されて、まとめて滅ぼされたのではないか、というような事が書かれてています
絶世の美女・百十踏揚は、その護佐丸の孫であり、阿麻和利の妻であり、後に鬼大城の妻となります
歴史に翻弄され続けた百十踏揚ですが、この本にあるように、せめて晩年は穏やかに暮らすことが出来たと信じたいですね