3月3日は雛祭りですが、明日3月4日は三線(サンシン)の日です。
弦楽器はエジプトで発祥し、それが西に伝わってヴァイオリン類となり、東に伝わり、弓が爪または撥に変わったのが三線で、中国より琉球に渡り、琉球より日本へと流れて行ったと言われます。
三線に張られているのはニシキヘビの皮ですが、もちろん沖縄では獲れないので輸入されています。本皮張り、人工皮張り、二重張り(強化張り)という3種類があり、この写真は人工皮の上から蛇皮を張ってある二重張りです。この三線は沖縄にある
新垣三線店で買いました。
東京新橋にも店があるので関東の方は便利です。体験三線教室90分もあります。
本皮に比べて人工皮の方が音が大きくてはっきりしています。
本土の三味線は撥を使いますが、沖縄の三線は爪を使います。穴に人差し指を入れて弾きます。爪をつけずに自分の指で弾く人もいます。
私が一番初めに練習した「島人の宝」の工工四(くんくんしー)。譜面ですね。
工・四・中・合というのは左手の押さえる位置を示しています。
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近所に教えてくれる人がいなくても、インターネットでおぼえられます。
初級講師の上間綾乃ちゃんはかわいいよ。中級講師のよなは徹先生はイケメンです。
動画の講師挨拶があるので見てください。
インターネット三線教室
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