富田元治のブログ

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ルノワール

2011年09月29日 | 面白かった本
熊本県立美術館で、『印象派の誕生展』が開催されています。

県立美術館が、30年ほど前に、ルノワールの名画を1億8千万円で購入しました。
『胸に飾りをつける少女』です。
公開され、即、見に行きました。感動しました。
なにしろ、180,000,000円の名画を400円~500円で見れましたから。(笑い)

ルノワールが好きになりましたね。
なんとも言えない優しさと幸福感を感じます。
今回の『印象派の誕生』も、ルノワール見たさに行ってきました。
ちなみに、『胸に飾りをつける少女』は、バブルの頃は17億円、現在も7億円はします。


入場券1,000円(前売り券)


熊本県立美術館が所有する
レオナルド藤田(藤田嗣治)の『バイオリンを持つ子供』も展示してあります。
これも感動ですよ! もうひとつの感動は・・・。

クロード・モネが17歳の時描いた風景画(油絵)です。

胸に飾りをつける少女(ルノワール)熊本県立美術館所有
(画像はネットより拝借)


ミレー、モネ、ルノワール、ゴッホ、等の印象派が活躍した背景に、
絵の具のチューブの発明があったそうです。
それまで、絵の具は粉で、屋外に持ち出せなかったそうです。

印象派は、日本の浮世絵にかなり影響されていますね。
印象派の誕生展を、観賞しての感想です。
1,000円で、世界の名画が観賞できます。県立美術館へ行きましょう~!!
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