ワレモコウ（吾亦紅）

さらさら揺れる　吾亦紅～♪　

ふと　あなたの　吐息のようで・・・・・♪

ワレモコウが、秋風に揺れています。

秋風に揺れる吾亦紅（ワレモコウ）

ワレモコウ（根子岳を背に）

バアソブ

オグルマ

オグルマの群生地

カワラナデシコ（なでしこジャパンで有名になった花）

阿蘇草原に、山野草が咲き誇っています。

キキョウ

キキョウは、九州各県に咲くそうです。

が、熊本県の自生地は、一箇所しか確認されていないそうです。

多分、その貴重な一箇所に、キキョウが咲き始めました。

熊本県の絶滅危惧ⅠA類のキキョウです。

キキョウのツボミ

キキョウ

キキョウ

こんな所に咲いています。

阿蘇草原に咲くキキョウ。

青空と緑の草原とキキョウ。

ここでは、50固体が確認されているそうです。

（熊本県のレッドデーターブック・最新版）

数えてみましたが、12固体しか確認できませんでした。

 

シラヒゲソウ

シラヒゲソウが咲き始めました。

ミズトンボ（別名・アオサギソウ）もまだまだ頑張っていました。

シラヒゲソウ、この山野草も、なかなかお目にかかれません。

初めて出会ったときは、心が振るえました。

夏に咲く山野草は、花丈の高い花が多いのですが、

シラヒゲソウは、30センチもありません。

草むらの中に隠れていました。

花丈が低く、花径も小さな花です。

小さな花を草原で見つけると、感動しますよ。

シラヒゲソウ

ミズトンボ（別名・アオサギソウ）

阿蘇草原に咲くヒゴタイ。

シラヒゲソウ、ミズトンボ（別名・アオサギソウ）は、限られた場所にしか咲きません。

なかなか、見ることが出来ません。しかし、希少種に含まれていません。

ヒゴタイ、この花は目立ちます。

背も高く、色もあざやかな瑠璃色をしています。

絶滅危惧種です。自生地が少なくなっています。