わだつみの精

 

ともあり　えんぽうよりきたる　また　たのしからずや

島根県 隠岐の島の友人、木下君と47年ぶりの再会でした。

JR熊本駅の改札口を出てくる木下君は47年前と変わりませんでした。

若い若い、改札口を出てくる前に、木下君だと分かりました。

47年ぶりに、「木下くん」と声をかけると、一瞬びっくりしたようでしたが、

「おぅ～！」と　すぐに、にっこり！！

47年ぶりの再会の瞬間でした。

馬刺し、しゃぶしゃぶを肴に47年前の話題で盛り上がり、

二次会は佳代ちゃんのお店に。

らっきょ、煮しめ、でまたまた盛り上がりました。

この写真を女房に見せると、「木下さんは、あなたより10歳は若く見える」

「佳代ちゃんは、相変わらず綺麗ね～！」でした。

木下君は、「もちろん、染めているよ」と言っていましたが、

豊富な頭髪と消えてしまった頭髪、同じ65歳です。（大笑い）

 

木下君のお土産は見たことも無い【わだつみの精】でした。

お土産にもらった【わだつみの精】

完熟海藻焼酎でした。海藻からも焼酎ができます。

わだつみの精（瓶の裏側）

これは、焼酎と称したウイスキーでした。

米、麦、芋、蕎麦、黒糖、牛乳、そして海藻、マタマタ 美味いお酒を知りました。

泡盛を筆頭に、古酒はお酒の中のお酒です。

 

京都、奈良を先の戦争から守ったように、

沖縄の泡盛を守ってくれていたなら・・・・・。

泡盛（古酒）が、安く手に入ったかも～・・・・・・。