加計学園。
加計学園が、ニュース&ワイドショーを賑わしています。
加計学園問題、しょせん藪の中です。藪の中で終わりです。(断定)
国会審議??? これが~??
あらかじめ疑惑の内容を、質問事項として答弁者に渡しています。
答弁者には、質問事項が分かっています。ミスの無い答弁書が準備されています。
誰が考えても、茶番劇です。藪の中で終わりです。
気になるのは、加計学園に投入される税金の総額です。
新設学部に投入される税金の額に興味があります。
ニュースもワイドショーも、投入される税金の総額を報道しませんね。
納税者からすると、加計学園に投入される税金が気になるのですが・・・・・。
うわさによると、数百億円が投入されようです。
さてさて、
先進国で、日本の子供の貧困率は群を抜いています。
九州では、5人に一人が貧困で苦しんでいます。
マスコミは【子供の貧困】と報道しますが、これは【大人の貧困】です。
税金の役目は、富の再分配です。繰り返します。富の再分配です。
しかし、この国では、
税金が、貧困層ではなく、富裕層に再分配されています。
貧困層から徴収した税金が、富裕層へ流れているのです。
これは真実です。
加計学園に投入される税金で、多くの子供達を貧困の苦しみから救い出せるのです。
国会で税金の使い方を議論し、貧困層救済法を立法化してほしいものです。
ホームレス支援法が議員立法されましたが、貧困層の救済にはなっていません。
今日もまた、若者が自ら命を絶ちました。
平成28年の自殺者数は2万1897人です。 (21897÷365=59.9)
平成15年の3万4427人をピークに減少しています。 (34427÷365=94.3)
が、しかし、世界各国の自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)を比較すると、
日本はワースト6位です。
驚くべきことに、15歳~39歳の死因の第1位は「自殺」なのです。
若者には、夢も希望もない国なのかも~?(これは政治の責任です)
藪の中の生中継より、議論すべき問題が山ほどあります。
人口減少、社会保障破綻、所得格差拡大、待ったなしの問題だと思うのですが・・・・。
この国の議会は、役人が質問事項を書き、答弁書も役人が書きます。
この国の議会は、茶番劇なのです。
今回の藪の中・国会で、ひとつだけ勉強になりました。(笑い)
安倍首相が言った【季下に冠を正さず】です。
【瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず】
【読み】 かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず。
【意味】 疑念を招くような行為、誤解を招くような行動はするな、といういましめです。
瓜畑では靴を履き直すことをせず、李(スモモ)の木の下では曲がった冠を正すようなことはしない。
瓜畑で靴を履き直すと、瓜を盗んだと思われる。
李(スモモ)の下で冠を被りなおすために、両手を挙げると、李(すもも)を盗んだと思われる。
すぐれた人は事件が起こる前にそれを予防し、あらぬ疑いを抱かれるような立場に身を置かない。
サイトから無断借用。血税:176億円??
曇り空ですが、セミがうるさいほど鳴いていま~す。
今朝(7月25日)のクマゼミ。羽を震わせて鳴きます。