富田元治のブログ

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加計学園

2017年07月25日 | #デタラメ政治

加計学園。

加計学園が、ニュース&ワイドショーを賑わしています。

加計学園問題、しょせん藪の中です。藪の中で終わりです。(断定)

 

国会審議??? これが~?? 

あらかじめ疑惑の内容を、質問事項として答弁者に渡しています。

答弁者には、質問事項が分かっています。ミスの無い答弁書が準備されています。

誰が考えても、茶番劇です。藪の中で終わりです。

 

気になるのは、加計学園に投入される税金の総額です。

新設学部に投入される税金の額に興味があります。

 

ニュースもワイドショーも、投入される税金の総額を報道しませんね。

納税者からすると、加計学園に投入される税金が気になるのですが・・・・・。

うわさによると、数百億円が投入されようです。

 

さてさて、

先進国で、日本の子供の貧困率は群を抜いています。

九州では、5人に一人が貧困で苦しんでいます。

マスコミは【子供の貧困】と報道しますが、これは【大人の貧困】です。

 

税金の役目は、富の再分配です。繰り返します。富の再分配です。

しかし、この国では、

税金が、貧困層ではなく、富裕層に再分配されています。

貧困層から徴収した税金が、富裕層へ流れているのです。

これは真実です。

 

加計学園に投入される税金で、多くの子供達を貧困の苦しみから救い出せるのです。

国会で税金の使い方を議論し、貧困層救済法を立法化してほしいものです。

ホームレス支援法が議員立法されましたが、貧困層の救済にはなっていません。

 

今日もまた、若者が自ら命を絶ちました。

平成28年の自殺者数は2万1897人です。 (21897÷365=59.9)

平成15年の3万4427人をピークに減少しています。 (34427÷365=94.3)

が、しかし、世界各国の自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)を比較すると、

日本はワースト6位です。

驚くべきことに、15歳~39歳の死因の第1位は「自殺」なのです。

若者には、夢も希望もない国なのかも~?(これは政治の責任です)

 

藪の中の生中継より、議論すべき問題が山ほどあります。

人口減少、社会保障破綻、所得格差拡大、待ったなしの問題だと思うのですが・・・・。

 

この国の議会は、役人が質問事項を書き、答弁書も役人が書きます。

この国の議会は、茶番劇なのです。

 

今回の藪の中・国会で、ひとつだけ勉強になりました。(笑い)

安倍首相が言った【季下に冠を正さず】です。

 

【瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず】 

【読み】  かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず。

【意味】  疑念を招くような行為、誤解を招くような行動はするな、といういましめです。


瓜畑では靴を履き直すことをせず、李(スモモ)の木の下では曲がった冠を正すようなことはしない。

瓜畑で靴を履き直すと、瓜を盗んだと思われる。

李(スモモ)の下で冠を被りなおすために、両手を挙げると、李(すもも)を盗んだと思われる。

すぐれた人は事件が起こる前にそれを予防し、あらぬ疑いを抱かれるような立場に身を置かない。

 

サイトから無断借用。血税:176億円??

 

曇り空ですが、セミがうるさいほど鳴いていま~す。

今朝(7月25日)のクマゼミ。羽を震わせて鳴きます。

 

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