映画 ”関が原” 9時20分・封切りを観て来ました。
最も驚いたのは、観客が多かったことです。
9時20分上映開始なのに、ほぼ満席でしたね。
これには、びっくり仰天でした。(笑い)
やはり、原作ですね。原作が面白いです。
さすがに、戦闘シーンはスクリーンですが。
約30分間の戦闘シーンだけの映画だなぁ~と思いました。
やはり、内容は原作です。原作を読みましょう~!!
期待した人事権は全く画かれていませんでした。(笑い)
映画 関が原のポスター。
さてさて、”関が原”の映画を観て、大砲の威力にびっくりです。
26日朝、北朝鮮がまたまたミサイル3発を発射しましたね。
北朝鮮のミサイルは、あの大砲の数万倍の威力があります。
朝鮮国も大国に翻弄されていますね。
日本の植民地だった朝鮮国です。
1945年8月15日、日本の敗戦後、植民地・朝鮮国は、
1945年12月、米、英、ソの三国外相によるモスクワ会議で、
北緯38度線での分断統治が決定しました。
現地を見ない(考慮しない)単なる地図上の分断です。
北朝鮮をソ連、中国が統治します。
南朝鮮を米国、英国が統治します。
1948年2月に、金日成が共産党・委員長に就任しました。(ソ連、中国の支配下)
1948年8月に、李承晩が大統領に就任しました。(アメリカの支配下)
1950年6月25日・・・朝鮮戦争の勃発です。
先に38度線を越え、侵略してきたのは、北か南か、明確になっていません。
北は南が侵略してきたと言っています。南は北が侵略してきたと言っています。
(日本国民は、北が攻め込んで来たと思い込んでいますが。)
朝鮮戦争は、米国中心の国連軍とソ連、中国連合軍の代理戦争です。
同じ民族同士が数十万人の命を奪い合い、そして休戦協定です。
1953年7月27日に国連軍と中朝連合軍が、”朝鮮戦争休戦協定” を締結しましたが、
終戦ではなく、休戦協定です。今日現在、まだ戦争中なのです。
1945年12月の米、英、ソ、のモスクワ会議から72年、朝鮮は分断されたままです。
分断の元々の原因は、日本の植民地政策です。
やり場の無い怒りに、朝鮮国が反日教育をするのもなんとなく分かります。
朝鮮国を植民地にした日本に対する怒りです。
今でも、同じ民族が分断されています。
ロシア、中国連合軍 対 米国、国連軍の思惑で分断されたままです。
日本国の植民地政策のせいだ、と思っています。
秋の気配・ヒメノボタン。(下の画像)
ヒメノボタン。
ヒメノボタン。