富田元治のブログ

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頑張れ サムライ・貴乃花 NO6

2017年12月27日 | #あ~人生

貴乃花親方の処分が、明日(28日)の理事会で決まるそうです。

処分???

巡業部長の貴乃花親方が、傷害事件を相撲協会に報告しなかったのが問題だそうです。

一方、貴乃花親方は、

「傷害事件だから、警察から相撲協会に伝えた方がより正確だ。」 と答え、

「自分は間違っていない。」と、主張したそうです。

そうです。貴乃花親方は間違っていません。頑張れ貴乃花親方。

 

貴乃花親方が、相撲協会に報告すれば、その時点で傷害事件は藪の中です。

その証拠に、横綱日馬富士は九州場所に出場していたのです。

初日から二日間連敗し、体調不十分で 三日目から休場です。

傷害事件での休場処分じゃないのです。

三日目に、傷害事件がマスコミにばれたから休場です。

おかしいでしょう~!

ばれていなければ、15日間出ていますよ。

 

貴乃花親方が、協会に報告していたら、権力でもみ消され、

貴ノ岩は休場、横綱日馬富士は15日間出場です。

貴乃花親方の行動は間違っていません。

 

権力は、あらゆる組織を守るように作用します。

権力にたてつくとつぶされます。

子供達のいじめ自殺事件もそうです。

いじめは無かった。自殺したのは別の要因があった。

権力者は組織を守るために、藪の中にしてしまいます。

 

戦勝国が一方的に裁いた『東京裁判』の呪縛が、組織のトップをがんじがらめにしています。

「日本は犯罪を犯したのだ」。「日本は侵略の暴挙をあえてしたのだ」。

と教え込まれ、ゆがめられた罪悪感が組織を守ることだけに働くのです。

最も良い例が、河野洋平の韓国に対する謝罪です。

朝日新聞記者の記事を信じ、慰安婦(性奴隷)を認め、韓国に謝罪したことです。

ゆがめられた罪悪感で、日本国を守るために謝罪したら、世界から非難ごうごうです。

ゆがめられた罪悪感が、相撲協会の組織を守るために、貴乃花親方を処分するのです。

九州場所前に、傷害事件を把握しながら何もしなかった相撲協会です。

相撲協会の改革が必要です。貴乃花頑張れ~!!

 

池坊議長が、貴乃花親方を攻めるのも、組織を守りたいだけです。

組織を守ることだけを考えていますから、

『貴乃花親方が協会の事情徴収に応じないのは許せない』の発言になるのです。

貴乃花親方、頑張れ~! 私はあなたの味方です。

貴乃花親方にサムライ(武士)を感じています。

 

 

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