自己破産が増加。(yahooニュースに載っています)
アベノミクスで株価も上がり、首相自ら、経団連に労働者の賃上げを要請します。
首相が言う労働者とは、エリート社員のことですね。
非正規社員は増加し、自己破産者も増加です。
yahooニュースから転載。(下記)
最高裁がまとめた2017年の個人の自己破産申立件数(速報値)は、
前年比6・4%増の6万8791件で、2年連続で増えた。
伸び率は16年(1・2%増)から大幅に拡大した。
自己破産は16年から前年比増加に転じ、ペースが上がっている。
ここ数年で貸し出しが急増した銀行カードローンの影響もあるとみられる。
銀行カードローンの影響??じゃないです。
自己破産増加の原因は、外国人単純労働者の増加、(世界3位の移民大国)、
それに伴う日本人労働者の賃金低下、そして非正規社員の増加です。
自己破産の件数。(裁判所の司法統計)。
1991年(平成3年)約1万1千件。
1991年(平成3年)~2003年(平成15年)まで、毎年増加です。
2003年(平成15年)の自己破産は、約25万2千件です。
2003年(平成15年)~2015年(平成27年)まで減少。
2016年(平成28年)は前年比0.32%の増加。
2017年(平成29年)は、前年比6.09%の増加。
画像はサイトより無断拝借。
2003年(平成15年)・・約252,000件の自己破産です。
2017年(平成29年)・・68,791件の自己破産です。
自己破産増加も、富の一極集中が原因です。
税制を小泉改革以前の税制に戻すべきです。
消費税は10%へ、国民健康保険、国民年金、介護保険は上がります。
その一方、所得税、住民税、相続税、贈与税、富裕層に対する税率は下がる一方です。
『金持ちからお金を取ろうとする乞食か、共産主義者か~!』
と言う学校の勉強ができなかったアホがいる限り、格差が広がるばかりです。