ネガチィブ・ブログを止めようと思いますが、
指が、勝手にパソコンのキーボードを叩きます。(笑い)
働き方改革国会・・・ネーミングがいいですね。
国民はだまされます。国民主権のいい法案ができると期待します。
今の日本の職場は最悪ですから、いい法案ができると期待します。
非正規社員、過労死、過労自殺、職場のパワハラ、
職場パワハラ(いじめ)による自殺、日本の職場環境は最悪です。
所得格差は拡大する一方で、貧困層の拡大再生産が行われています。
日本経済を成長に導いた終身雇用、年功序列賃金体系が、
小泉改革により、完全に破壊された結果です。
6割を超える非正規社員は、働き方改革国会に期待したと想います。
が・・・・、労働者を益々過労死に追い込む奴隷法案の審議でした。
デタラメな調査資料で、デタラメな国会答弁で、
裁量労働制を全ての労働者に適用しようとする奴隷法案でした。
労働者派遣法改正により、6割超の非正規社員が作り出され、
今度は、裁量労働制の改正で、長時間労働が合法化されます。
しかし、働く人々が、声を上げませんね!
生きるのに精一杯で、政治に全く期待していないのです。
主権在民、この在民が今や富裕層のみになりました。
富裕層による富裕層の為の政治が行われているのです。
日本国民の政治不信は、いつの間にか政治=国民生活を忘れ去りました。
『政治』 が忘却のかなたへ吹き飛んで行きました。
自己責任社会になり、政治=国民の生活が消え去りました。
国民は全く政治に関心も無く、期待もしていません。
毎日の買い物で、毎日8%の税金を納めるだけです。
この8%の税金も、来年からは10%になります。
そんな中、今回の奴隷法案も、自民党多数で可決され、
数年後には、多くの労働者が過労死で亡くなります。
(マスコミは、過労死報道を圧力により自粛します)。
労働者の将来が見えているのですが・・・・・・。
労働者奴隷法案も自民党多数で成立します。
これが、日本の民主主義です。
マスコミも、平昌(ピヨンチャン)オリンピックに浮かれずに、
国民(労働者)を守るように、少しは報道姿勢を改めて欲しいものです。
安倍総理のゴルフ友だち経団連が、裁量労働制の拡大適用を強く求めているのです。
非正規社員の拡大適用も、経団連が竹中平蔵に派遣会社(パソナ)を造らせ、
国民的人気があった小泉純一郎に、日雇い労働者・合法法案を造らせたのです。
労働者派遣法改正(日雇い労働者法案)より、
さらに、労働者を奴隷状態に落とし込む奴隷法案が成立します。
このままじゃ、少子高齢化は止まらず、年金も破綻し、
医療保険も破綻し、病院に行けない高齢者が続出します。