ネガチィブ・ブログをしばらく、休もうと思いましたが、これだけは言わなきゃぁ~!
安倍さんが年頭所感で言った70年ぶりの労働法改正です。
野党が言う残業代ゼロ法案です。
そんなもんじゃない、これは労働者奴隷法案です。
さて、さて、
裁量労働制の規制緩和が国会で議論されています。
裁量労働制とは、一部の専門職にのみ適用される労働契約だそうです。
この一部の専門職にのみ適用される裁量労働制を、
多くのサラリーマンにも適用しようとする法改正です。
労働者派遣法改正により、6割超の非正規社員が作り出されました。
それよりもっとひどい働き方改革(労働法改正)です。
働き方改革国会(労働法改正)は、経団連・財界人からの依頼です。
グローバル経済社会になり、人件費削減が企業の命運を握ります。
残業代を出さずに、成果が上がるまで働かせることが可能になる法改正です。
つまり、労働者を過労死に追い込む法改正です。
デタラメなデーターを示し、デタラメな説明で、労働者を安い賃金で、
長時間働かせ、労働者を過労死に追い込む、とんでもない法改正です。
国会議員は、労働者を血の通う人間と思っていないのです。
税金を納める奴隷と思っています。(これは真実)。
労働者を守る労働法が、法人を守る労働法に改正されます。
70年ぶりの労働法改正は、奴隷制度の始まりです。
6割を超える非正規社員を作り出した小泉改革より、
もっとひどい、労働者を奴隷に落とし込む規制緩和です。
怒れよ! 日本の労働者!
このまま、奴隷法案は成立し、労働者の過労死は増え続け、
非正規社員が正社員になれないのは自己責任とされたように、
過労死も自己責任とされてしまいます。
労働者が、死のうが生きようが、自己責任の社会にする法改正です。
マスコミ各社は、過労死、過労自殺を一切報道しなくなります。