今日(27日)の熊日新聞の社説は良かったですね。
就職氷河期世代。 早急な行政支援が必要だ。
の内容でした。
熊本県の有効求人倍率は全国一です。
いつもニュースで言っています。
平成熊本地震依頼、人手不足が続いているそうです。
勿論、65歳以上の老人の求人募集は皆無ですが・・・・・。
さてさて、今日の社説の良かった点は、
就職超氷河期時代の労働者に対する政府の対応を批判したことです。
現在の雇用状況の改善にも係らず、就職氷河期世代の労働者は、
他の世代に比べると、収入の面も社会保障の面も厳しい状況が続いているが、
支援策は全く無く、自己責任だと放置している、と説いています。
就職氷河期世代は、小泉政権が発足した時代と重なります。
終身雇用、年功序列型賃金を破壊し、非正規社員を創り出した小泉改革時代です。
労働者を非正規社員ばかりにし、自己責任だとして、個人の責任にした時代です。
小泉時代を批判し、就職氷河期世代に対する早急な支援が必要だと説いています。
そうです。小泉のデタラメな政策を反省し、政策を改める時です。
社説の次に良かった点は、
初めて就職氷河期世代の高齢化を問題にした点です。
非正規社員は、社会保障が無い身分のまま、高齢化社会を迎えます。
少額な国民年金では生活が出来ず、生活保護世帯が増えることです。
氷河期世代の今後起こる問題を放置してはなりません。
働き方改革の最重要課題は、
小泉・竹中改革の犠牲になった就職氷河期世代の問題を議論し、
支援策を講ずるべきです。
マスコミ、メデァが、もっともっと、
小泉純一郎のデタラメだった改革を批判すれば、日本の政治は良くなります。
小泉純一郎のデタラメだった拉致問題を批判すれば、日本の政治は良くなります。
小泉・竹中を全てのメデァから追放すれば、日本の政治は間違いなく良くなります。
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