宝塚市の採用試験、倍率 545倍。
小泉改革が産み出した派遣社員・非正規社員を対象にした
宝塚市の職員採用試験の倍率が545倍だったそうです。
派遣会社・パソナを経営する竹中平蔵が小泉改革で作り出した、
派遣社員・非正規社員の人々が対象の採用試験です。
この人々が、将来、年金受給者になるのと同時に、
生活保護受給者になるのは分かりきったことです。
危機感を感じた安倍内閣が税金を使い
就職氷河期世代(非正規社員だらけ)の支援に乗り出しましたが、
この支援策の恩恵を受けるのは極一部の人々だけです。
いわゆる上級国民の人々だけです。なぜなら・・・、
就職は公務員、民間を問わず、”コネ”が最優先されますから。
誰も口にしませんが、これは真実です。
今日の熊日新聞を無断でスキャンしました。すみません。
受験者が想定を大きく上回った。???・・・・。
派遣社員・非正規社員の多さが全く分かっていないのです。
日産のゴーンの年収は20億円、派遣社員の年収は200万円前後、
この所得格差を作り出した小泉改革が分かっていないのです。
小泉改革で、派遣社員だらけにし、一方で竹中平蔵は”派遣会社の経営者です”。
竹中平蔵を東洋大学の教授とマスコミは報道しますが、
竹中平蔵は派遣会社最大手・パソナの経営者です。
安倍内閣の”未来投資会議”のリーダーが竹中平蔵です。
派遣会社の経営者・竹中平蔵ですが、テレビの肩書きは”大学教授”です・・・。
肩書きに弱い日本人です。竹中平蔵は、派遣会社の経営者です。
労働者を派遣社員だらけにした本人は派遣会社パソナの経営者です。
安倍内閣の”未来投資会議”のリーダーが竹中平蔵です。
竹中平蔵が政策会議のメンバーにいる限り、あらゆる格差は広がるばかりです。
竹中平蔵は、ごく一部の富裕層が富めば日本国家が安泰だと思い込んでいます。
マスコミは、竹中平蔵を派遣会社・パソナの経営者として報道しません。
なぜなら、竹中平蔵が造った働き方改革法案は、労働者奴隷法案ですから。
熊本県には、”ブライト企業認定制度”があります。
労働者を食い物にする”ブラック企業”に対して、
労働者を大事に、大切にする”ブライト企業”です。
約300社がブライト企業と認定されています。
あの会社がブライト企業?? と思う会社があります。
何のことはない、従業員の意見を全く聞かず、
ブライト企業に認定していたのです。(大笑い)。
ほとんどの企業にはタイムカードもありません。
タイムカードがあっても、タイムカードは出勤時のみの利用です。
退社時はタイムカードを押しません。押せません。
サービス残業ですから。