富田元治のブログ

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ひと言でいうならば、小泉改革以降の新自由主義的政策を転換する。

2021年11月28日 | #デタラメ政治

ひと言でいうならば、小泉改革以降の新自由主義的政策を転換する。

岸田文雄氏の自民党総裁選挙での演説です!!

良かったですね!! おぅ!と思いました。

 

『ひと言でいうならば、小泉改革以降の新自由主義的政策を転換する。

格差を経済成長と所得分配で是正して行く』と。

小泉改革が行った「上級国民」と「下級国民」の分断政治を転換する。

岸田文雄自民党総裁が、総裁選で声高らかに演説しましたが・・・・・。

 

 

岸田文雄氏の新総裁としての、所信表明演説は、

なんじゃこらぁ~!! のひと言です。

 

 

総裁選で、声高らかにぶち上げた

「小泉改革の新自由主義的政策を転換する」!!が、

いざ、最高権力者の座に座ると、

『格差を経済成長と所得分配で是正して行く』

など、ひと言も岸田総理の口から出てきません。

18歳以下の子どもに10万円給付するのが、『所得分配』だと、勘違いしています。

 

 

自己責任の格差社会は、小泉改革から始まりました。

大企業の所得は3倍に増え、富裕層の所得は6倍に増えました。

一方、労働者の所得は年々減り続け、先進国最下位になりました。

 

 

 

多くの国民が支持した【小泉改革】です。

小泉改革は、自己責任の格差社会を築き、人口減少国家を生み出しました。

岸田文雄総理も、「小泉改革の新自由主義的政策を転換する」

と、唱えただけです。益々、格差が拡大して行きます。

 

 

『上級国民』は、謝礼金を2億円も貰えます!

『下級国民』は、煙草ひと箱分の謝礼金も断ります!

富裕層と貧困層の分断国家です!!

 

 

 

貧困層は、炊き出しに並びます!

働いても働いても、裕福に成れないのです。

貧困層の世襲化、日本版カースト制度が出来上がりました。

 

 

 

税の再分配機能を、小泉改革が破壊したのです。

富が富を呼び込む税制にしたのです。

『馬鹿な貧乏人は、金持ちから金を取ろうとする共産主義者か乞食かぁ~とコメントしてきます』

『馬鹿な貧乏人は、著作権法違反をするおまえに、不正を追及する資格はないとコメントしてきます』

 

 

 

 

馬鹿な貧乏人は、

金持ちから金を取ろうとする共産主義者か乞食かぁ~!

と、コメントしてきます。

 

 

日本がモデルの『韓国ドラマ・イカゲーム』。

富裕層が賞金を出し、貧困層がカネの為に殺し合いをするをするゲームです。

 

 

 

日本がモデルの『韓国ドラマ・イカゲーム』。

富裕層が賞金を出し、貧困層がカネの為に殺し合いをするをするゲームです。

 

世襲化された格差社会は止められません!

自民党が富の一極集中政策から富の分配政策へ~??

岸田文雄氏が、格差拡大を招いた小泉改革(新自由主義)を否定しました。

最高権力者が富の一極集中を否定したら、

与党も野党も富の分配政策を唱えています。(大笑い)。

出来もしないくせに!!

 

 

 

 

 

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「森友事件」赤木俊夫さんの自宅パソコンから新証拠メールが見つかった。

2021年11月28日 | #デタラメ政治

「森友事件」赤木俊夫さんの自宅パソコンから新証拠メールが見つかった。

「週刊文春」編集部 2021/11/24 。

 

 公文書改ざん、全員不起訴 ←クリック。

 

森友学園との土地取引を巡る公文書改ざん事件で

2018年3月7日に命を絶った財務省近畿財務局の赤木俊夫さん(享年54)。

自宅のパソコンから、今回、改ざん後の心理状態を示す新たなメールが発見された。

妻の雅子さんから、フリー記者の相澤冬樹氏が提供を受けた。

 

2歳下の弟に送った4通のメール。

メールは、2017年2月から始まった公文書改ざんの後、

うつ病で休職していた時期に2歳下の弟に送ったもので、4通見つかった。

 


雅子さんはこれまで長い間、夫のパソコンを開く気持ちにならなかったが、

今回、資料などの整理のために開けてみてこれらのメールに気づいたという。

1通目のメールの日付は2017年8月11日。

 


【私は、本年2月以降、前例のない事案の担当のため、

本年6月末まで毎月100時間を超える残業時間が続き、休日出勤する日もありました。

その間、気が張っていたこともあって、風邪など引くこともなく、


休暇をとらずに何とか定期人事異動の6月末まで乗り越えてきたのですが、

7月以降の人事異動がないことがわかると、急に疲れがあふれかえり、

6月中旬頃からは、不眠症が続き、首筋の痛みが続いていたため、

遂に7月15日、メンタルクリニックを受診しました。

ある時期を目処に仕事を辞職することも念頭にあります】。

 

 公文書改ざん、全員不起訴 ←クリック。

 

◆ ◆ ◆ ◆     ◆ ◆ ◆ ◆ 

 


雅子さんによれば、7月の人事異動での配置換えを俊夫さんは期待していたが、

6月下旬に異動がないとわかり、体調が悪化したという。

公文書改ざんに関わった上司ら全員が転出し、自分だけが取り残されたため、

全責任を負わされると苦しんだ末、「うつ病」と診断され休職することになった。

 


職場の同僚に書いたメールも見つかる。

メールでは辞職も念頭にある。

理由として、当局の事案対応への「違和感と疑問」をあげている。

当局とは財務本省と近畿財務局、事案対応とは森友事案であり、

違和感と疑問は改ざんや虚偽答弁など一連の不正行為を指している。

 

見つかったメールは、新たな重要証拠となるのでは雅子さんは相澤氏の取材にこう語っている。

「職場で不正なことをやらされて、異動できずに一人残されてうつ病になっても

職場の方から優しい言葉はほとんどありませんでした」。

 

雅子さんが国や佐川宣寿理財局長(当時)を相手取った裁判では、

俊夫さんを追い詰めた心理的な負荷が争点の1つになっている。

今回見つかったメールは、新たな重要証拠となるとみられる。

 

 公文書改ざん、全員不起訴 ←クリック。

 

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11月24日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」および25日(水)発売の

「週刊文春」にはフリー記者の相澤冬樹氏が記事を寄稿。

 

見つかった他のメールの詳細を報じるとともに、

11月8日に人事院から赤木俊夫さんの公務災害認定の文書が開示されたことを契機に

再び広がる“誤解の波”(自殺の責任を野党やマスコミにすり替える論理)

についても、詳しく論じている。

 公文書改ざん、全員不起訴 ←クリック。

 

森友事件を、証拠不十分で不起訴処分にした大阪地検特捜部の山本真千子部長。

その後、安倍政権下で異例の出世をしました。

 

 

 

公文書を部下に改ざんさせ、第48代国税庁長官まで上り詰めた佐川宣寿。

 

 

 

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