作家の百田尚樹氏(67)が、2023年10月17日、
都内で政治団体「日本保守党」の結党会見を行った。
憲法改正などを掲げ、自民党に批判的な保守層の受け皿を目指す。
次期衆院選などに候補者を擁立する方針だ。
次期衆院選などに候補者を擁立する方針だ。
事務総長有本香氏(61)、小坂英二荒川区議(50)が出席した。
また、地域政党・減税日本と友党関係を結ぶことが発表され、
河村たかし名古屋市長(74)が共同代表に就くことも発表された。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
日本保守党は「日本の国体、伝統文化を守る」「安全保障」
「議員の家業化をやめる」
「移民政策の是正-国益を念頭に置いた政策へ」など、
「移民政策の是正-国益を念頭に置いた政策へ」など、
9つの重点政策項目を掲げた。
移民政策について、百田氏は「少子化からの労働力不足。
おそらく経団連あたりから、
なんとか労働者を入れてくれということで政府に働きかけた制度だ。
なんとか労働者を入れてくれということで政府に働きかけた制度だ。
労働力不足したらあかんやろということで移民を入れている。
日本の経済を優先して考えてると思うんです。
しかしこれには大きな "わな”がある」と指摘した。
百田氏は「移民で一時的に労働力はカバーできる。
日本全体としてはプラスの部分があるかもしれない。
しかし、それ以外に大きなマイナスコストはないのかというのが我々の疑問だ。
10年20年単位のマイナスコストを計算しているのか」と強調した。
治安や国民健康保険の未払い、生活保護などの問題を挙げた。
岸田文雄首相(66)が「外国人と共生する社会」と発言したことを踏まえ
「全く思想や死生観が違う人たちと果たして共生が可能なのか。
ヨーロッパを見ているとわかる」と問題提起した。
「日本という全く異質な文化伝統を持つところに外国人がやってきて、
共に日本人と暮らして同じコミュニティーでやっていく。
どういうシステム…例えば言語、日本語を教える、
あるいは日本の風習となじんでもらう。
こういうことの一切を、今の政府は政策として行っていない」
こういうことの一切を、今の政府は政策として行っていない」
と語気を強めた。
続けて「どういうシステム、制度をこしらえたら理想的な
行政が可能なのかっていうことも一切なされていない。
少子化で労働力が不足しているから、外国人を入れてしまえばいいんだろうと。
これは見直すべき」と主張した。
有本氏も「移民政策の是正ということを掲げると、
外国人排斥、排除じゃないかと誤解される。
普通に仲良く穏やかに暮らしていれば問題はないが、
普通に仲良く穏やかに暮らしていれば問題はないが、
もう既に問題が顕在化している」と熱を込めた。
ある公立小学校では外国籍の子どもが約半数を占め、
授業に支障が出ているとして「こういうことを放置しておいて、
言葉だけ『外国人と共生しましょう』というのは本当にひどい話だ。
政府がやらないのであれば、
私たちはこう言った部分をいろいろ深掘りしていきたい」と、
優先して取り組むとした。
「低賃金の出稼ぎ外国人労働者を入れればいい、は見直すべきだ」
「世襲政治家」「富裕層の世襲社会」「貧困層の世襲化」
格差社会を創り出した自民党1党独裁政治の見直しを!!