熊本市庁舎建て替え議事録の非公開は「適法」。
熊本地裁(川崎聡子裁判長)
= 2024.01.23 熊日新聞 =
熊本市の本庁舎整備議事録非公開は「適法」。
熊本市の市庁舎建替え問題で、有識者会議の議事録を、
熊本市が全部不開示としたのは、「市情報公開条例」違反だとして、
市民団体の代表・西川文武氏が市に開示を求めた訴訟の判決で、
熊本地裁(川崎聡子裁判長)は、適法だとして、
市民団体の代表・西川文武氏の請求を棄却した。
2024.01.23 熊日新聞 (下の画像)。
2024.01.23 熊日新聞 (上の画像)。
「非開示とした処分は適法」??
税金500億円も使って市庁舎を建替えるのです。
非公開を前提として発言した委員との信頼関係・・??
委員との関係より、市民との関係が重要です。
500億円の税金です。
政令指定都市の中で断トツの国民健康保険税、介護保険税、
その他もろもろ、政令指定都市の中で税金だけは断トツです。
おまけに、熊本県は政令指定都市があるのに最低の時給です。
税金の使い方が間違っています。
市庁舎の建替えで潤うのはだれでしょう~?
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熊本市庁舎建て替えを考える会・・西川文武代表。
熊本市本庁舎整備に関する有識者会議の
耐震性能分科会の議事録全部を市が不開示としたのは、
市情報公開条例違反として、
「熊本市庁舎建て替えを考える会」の西川文武代表が、
市に開示を求めて熊本地裁に提訴した。
現在5,000億円の借金財政の熊本市が、熊本市庁舎の建て替えをします。
政令指定都市で、最高額の国民健康保険税、介護保険税の熊本市です。
固定資産税、住民税も政令指定都市で最高税率です。
他の市町村が競って、少子化対策を行っているのに、
熊本市は相も変わらず、0歳児~2歳児は有料保育ですし、
給食費も有料、修学旅行代も自己負担、小学校入学お祝いはお菓子、
借金財政5,000億円で、さらに市庁舎の建て替えを行います。
熊本市本庁舎、補強必要ない!!
熊本市本庁舎、耐震満たさず!!
東京理科大の高橋治氏は、
7,000億円も税金を使い、市庁舎の設計図を調査し、
現行法の耐震性能の基準を満たしていないと結論づけています。
市庁舎の地下には、直径2mの杭が無数に打ち込んであります。
設計図だけを調査し、施工図は見ていないのです。
こんな馬鹿な調査はありません。
なお、熊本市本庁舎整備に関する有識者会議のメンバーは、
東京理科大の関係者ばかりです。