熊本市中1 自殺 同級生 「処分遅すぎる」。
12月2日に、恫喝&暴力教師・吉野浩一教諭(60)の懲戒免職が決まり、
自殺した児童の同級生(2人)が母親と共に、記者会見に応じました。
『対応が遅すぎる。やっているのは暴行で犯罪だ。被害を受けた人はもっといる』
と、同級生2人は憤った。
当時の学校や市教委の関係者の処分を求め、遠藤洋路・熊本市教育長の
任命権者である大西一史・熊本市長の責任も指摘した。
=(2022年12月4日:熊日新聞)=
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吉野浩一教諭(60)を懲戒免職処分にするまで、3年8ヶ月もかかった理由。
投票率 28.26% の熊本市長選挙を控えていました。
恫喝&暴力教師吉野浩一教諭の60歳定年退職まであと3年でした。
地元の新聞(熊日新聞)、地元のテレビ(4社+NHK)が、
恫喝&暴力教師・吉野浩一教諭(60)の事件を一切報道しませんでした。
児童が自殺(2019年4月上旬)してから、恫喝&暴力教師・吉野浩一教諭(60)
の懲戒免職まで、実に、3年8ヶ月もかかりました。
その間、保護者たちが何度も何度も、市教育委員会に訴えていたのです。
しかし、遠藤洋路・熊本市教育長、大西一史・熊本市長が動きませんでした。
それどころか、60歳で定年退職した恫喝&暴力教師吉野浩一教諭(60)に、
数千万円の退職金を支払い、再任用したのです!!
遠藤洋路・熊本市教育長自身の【整理】は、何時になるのでしょう~?
【整理】は、2ヶ月間、減給2割の処分で終わりです!!
※ 2020年6月2日 配信 朝日新聞:渡辺七海 ←クリック。
遠藤洋路・熊本市教育長(左端)。
子どもが一人死んだ責任をまったく感じていない遠藤洋路・熊本市教育長。
責任を感じていたら、即、退職金放棄で辞職するものです。
まったく、感じていませんね! 辞職する考えなどサラサラないです!!
遠藤洋路・熊本市教育長は、自身の責任について報道陣に、
「当然ある」とする一方、
「今は処分に専念したい。これまでの市教委の対応については、
処分が決まった後に整理する」と説明した。
さてさて、遠藤洋路・熊本市教育長自身の「整理」は・・・・?
権力者主権の民主国家ニッポンです。
遠藤洋路・熊本市教育長の処分は、減給2割2ヶ月間で終わりです。
これが、権力者主権民主国家ニッポンの現実です!!
主権在民、国民主権・・絵空事です。
小泉改革以降、30年間で、
自民党1党独裁政治が創り上げた権力者主権国家ニッポンです。
●(11月25日) 熊本市教育長・遠藤洋路の陳謝会見。 ←クリック。
●(11月23日)4年間も暴力教師を教壇に立たせた熊本市教育委員会 ←クリック。
●(11月22日)熊本市立中1自殺 元担任処分へ ←クリック。
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