富田元治のブログ

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国会議員が人権侵害!!

2023年11月11日 | #デタラメ政治
国会議員が人権侵害!!
杉田水脈議員に「人権侵犯」の認識はあるのか? 
繰り返す弱者への蔑み 自民党が責任を問わないのはなぜだ!
新聞労連、杉田水脈・自民党衆議院議員に議員辞職を要求!!


杉田水脈の言動に、公の機関が加害性を認定したのはこれが初めてではない。
杉田氏から慰安婦問題への研究費の使い方を非難され、
名誉を毀損きそんされたとして研究者4人が損害賠償を求めた
訴訟の控訴審判決が2023年5月、大阪高裁であった。

大阪高裁は杉田水脈に一部賠償を命じたのです。
原告の1人、大阪大の牟田和恵名誉教授は、
「杉田水脈氏が確信犯的に中傷を先導している現状は、
私たちの裁判の時も今回の人権侵犯と認定されたケースの際も
変わっていないのではないか。
裁判が終わった後も杉田水脈氏からの謝罪は一度もなく、
真摯しんしな対応はなかった」と厳しい目を向ける。


同じく原告の1人、同志社大の岡野八代教授は、
「杉田水脈氏の特徴はマイノリティーが生きていく権利を嘲笑し、
蔑さげすむこと。政治は弱い立場の人のためにあるはずだが、
弱者が逆に追い詰められている」と憤ています。


東京大の遠藤乾教授は、
「岸田首相は国連演説など外向けには人権意識が高いように
喧伝けんでんするが、ヘイトにまみれた日本の現状が
いかに深刻なのか!」と疑問視し、

「最も罪深いのは杉田水脈氏のような女性を選挙では
比例順位の上位に載せて利用していることだ。
杉田水脈氏に政治家の資格はない。
国会議員の資質があるというほうが難しい。
杉田水脈氏を比例名簿に載せ、重用してきたのは自民党だ。

このままフェードアウトを狙ったとしても、
さらに人権意識を疑われるだけだ。
問題のある言動を繰り返し、人権侵犯との認定を受けても、
差別と認識しているか分からない」。
と、東京大の遠藤乾教授は言います。














自民党衆議院議員「杉田水脈」。

1967年4月22日生まれ。1990年に鳥取大学農学部を卒業。
1990年04月~積水ハウス(株)入社。
社会人1年目の積水ハウス(株)が、杉田水脈に影響していますね。
(私感です)。
1992年04月~2010年05月に兵庫県西宮市職員。
2011年08月に人材派遣会社顧問。
2012年12月に衆議院議員に初当選。
2014年12月に衆議院選挙で落選。
2017年10月に衆議院選挙で再選。
2022年08月~2022年12月に総務大臣政務官。
2023年10月~岸田総理、杉田水脈を環境部会長代理に任命。

岸田首相は、札幌法務局、大阪法務局が人権侵犯があったと認定した
「杉田水脈」を環境部会長代理に任命しました。
岸田首相は、国民の感情が全く分かっていません。
自民党の国会議員は偉いんだ! 庶民を侮辱し、見下し、
差別を行えと言っているようなものです!



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