第101回の夏の甲子園大会が始まります。
夏の甲子園大会は日本の文化です。
これほど日本国民が熱狂するスポーツは他にありません。
日本文化にまで発達した高校野球を、
一人の監督、国保陽平監督が、ぶっ壊しました。
日本文化をぶっ壊した国保陽平監督を、多くの日本国民が支持しています。
国保監督を批判するサムライ・張本勲氏の主張を認めないのです。
自己責任社会を認め、富裕層となった人々、富裕層と勘違いしている人々は、
プロ野球の発展に貢献した張本勲氏を批判し、コクボ・ルールを支持するのです。
近い将来、日本文化の高校野球が、コクボ・ルールに代わります。
高校球児の夢・甲子園出場をぶっ壊すコクボ・ルールが採用されます。
高校球児の夢である甲子園出場より、
将来大金を稼ぐ可能性のある選手の身体を優先するのです。
自己責任の格差社会ですから、大金を稼ぐ可能性のある身体を優先させるのです。
高校球児の夢である甲子園出場より、
大金を稼ぐ可能性のある身体を守る高校野球に代わります。
夢より大金、メディアに洗脳された脳が考えることです。
小泉・竹中が政治の力で、
世界最大の格差社会アメリカを日本に持ち込んだように、
アメリカ社会からコクボ・ルールが持ち込まれ、
日本文化にまで成長した高校野球を、別のスポーツに作り変えます。
メディアに洗脳された日本人の脳は、小泉・竹中改革を支持し、
今度はコクボ・ルールを支持します。
メディアに洗脳された日本人の脳は、
政治によって作られた自己責任の格差社会を認め、
今度は、日本文化の高校野球をぶっ潰し、アメリカ帰りのコクボ・ルールを支持します。
日本文化がことごとく破壊され、世界最大の格差社会アメリカになってしまいました。
たった二人の極悪人(小泉・竹中)と、メディアの洗脳を受けた多くの日本人によって、
日本独特の文化であった終身雇用、年功序列型賃金で、
『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を創りあげた日本文化が、
ことごとく破壊されています。