軽井沢スキーバス事故、初公判、運行会社の社長が起訴内容を否認。
2021年10月21日(木) 11:12 配信 朝日新聞。
スキーバス事故は防げた事故です。
あの、聖域無き改革さえなければ、防げた事故です。
小泉純一郎と竹中平蔵が、
新自由主義経済(トリクルダウン)さえ取り入れなければ、
貧困大国・アメリカの真似さえしなければ、
スキーバス事故は防げた事故です。
スキーバス事故は小泉純一郎と竹中平蔵が起こした人災事故です。
裁判にかけるのは、小泉純一郎と竹中平蔵の両名ですよ。
観光バスの規制が廃止され、競争が激化し、低賃金で過労労働をしなければ、
生活できないようにした小泉改革が事故の原因です。
スキーバス以外にも、過労運転による事故が数多く起こっています。
聖域なき改革と叫び、低賃金の労働者を増やし、
株主の為に低賃金競争を競わせたのが小泉純一郎と竹中平蔵です。
スキーバス事故の被告は、小泉純一郎と竹中平蔵の両名です。
過労運転による事故が続発しました。
小泉改革が創り出した事故です。
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軽井沢スキーバス事故、初公判、運行会会社の社長が起訴内容を否認。
2021年10月21日(木) 11:12 配信 朝日新聞。
長野県軽井沢町で2016年1月15日午前1時50分ごろ、
軽井沢町内の国道18号で走行中のスキーバスが転落し、
大学生ら15人が死亡、26人が負傷した事故で、
業務上過失致死傷罪に問われたバス運行会社社長と
元運行管理者の初公判が2021年10月21日(木)午前、長野地裁で始まった。
起訴内容について両被告は
「事故を起こすような運転を運転手がするとは思わなかった」
と述べ、無罪を主張した。
起訴されたのは、運行会社「イーエスピー」(東京都羽村市)の
社長、高橋美作被告(60)と、
運行管理者だった元社員の荒井強被告(53)。
事故は2016年1月15日午前1時50分ごろ、軽井沢町内の国道18号で発生した。
バスは下り坂で時速96キロまで加速し、カーブを曲がりきれず崖下に転落した。
起訴状などによると、荒井被告は、運転手(当時65)から雇用前に
「大型バスの運転に不安がある」と聞きながら技量を把握せず、
安全管理の義務を怠ったとされる。
高橋被告は、運転手に関する必要な指導監督を怠ったとされる。
この結果、技量不足だった運転手が
大型バス特有のギアやブレーキの操作を的確にできず、
バスが制御不能になったとして、長野地検が今年1月、2人を在宅起訴した。
運転手は事故で死亡し、地検は被疑者死亡で不起訴処分とした。
公判では、両被告が、事故を予見しながら防止のための注意義務を怠った
と、いえるかどうかが争点になるとみられる。
(朝日新聞:高億翔)