2001年4月、小泉内閣発足。
小泉純一郎、竹中平蔵が新自由主義政策(トリクルダウン)で格差社会を創りました。
(トリクルダウンとは、富裕層が富めば、庶民にもおこぼれが来ると言う政策です。)
2001年4月~2006年9月の小泉改革で格差社会の基礎が出来ました。
2006年9月から小泉改革を引き継いだ
安倍内閣、福田内閣、麻生内閣で格差社会が完成しました。
2001年4月から2009年9月までのわずか8年半で、格差社会が出来上がったのです。
格差社会に気がついた国民は、2009年9月に鳩山内閣に格差社会解消を託しました。
しかし、母親から小遣銭をもらっていることがマスコミにばれ、トップの座を明け渡しました。
(個人的には、親の財産で政治活動をする人は大好きです。)
(自分のお金を使わない枡添都知事より、数千倍もいい政治屋さんです。)
トップを引き継いだ菅、野田の両氏は何を勘違いしたのか、
富裕層から税金を取る事を忘れ、貧乏人から税金を取る事を決めました。
消費税の税率アップです。 消費税率をアップしなくても、
所得税率、相続税率、固定資産税率を小泉改革前に戻すだけで、約7兆円の税収になったのです。
(税金の機能・富の再分配機能を知らなかったのです。)
(先の参議院選挙で、富の再分配と言っていましたが、当時は知らなかったのです。)
国民は、市民運動家の政治屋さんに愛想を尽かし、
やはり、日本の名家(エスタブリッシュメント)に、税金を託しました。
権力と税金を握った エスタブリッシュメント(フリーメイソン)は、
国民に不評なトリクルダウン政策をアベノミクスと名前を改めました。
エスタブリシュメントのシンボルマークが日本銀行にもあります。
知らないでしょう~?
さて、
小泉改革が見本にした格差社会のアメリカ国民は、
怒りの矛先を黒人、移民に向けています。
銃社会のアメリカでは、銃が乱射される日々が続いています。
テロ、クーデター、原因は格差、貧困です。
被災地にいると、格差社会がもろに見えてきます。
日本人の怒りの矛先は~?
怒り?? 日本人は自然に癒されているのですね。
怒りを忘れた国民です。
北朝鮮に国民がさらわれてもそのままです。

ユウスゲ(阿蘇草原に咲きます。陽が暮れると開花します)

はなしのぶ (阿蘇南外輪山に咲きます)