格差社会日本です。
世襲社会日本です。
自己責任社会日本です。
虐待、いじめ社会日本です。
政治が作り上げた日本国の現状です。
日本の若者の死因の第一位は自殺です。
先進国のマスコミは、
日本の若者の自殺の多さにに注目していますが、
日本のマスコミは報道もしません。
労働法を改正し、派遣社員だらけにした竹中平蔵が、
自ら派遣会社を経営していることもマスコミは報道しません。
それどころか、政治を利用し、私腹を肥やす竹中平蔵を、
上級国民の大学教授として報道します。
竹中平蔵が教鞭をとる東洋大学の学生が、
竹中平蔵批判のビラを大学構内で配ると、
5分もしない内に大学職員が飛んできて学生を取り押さえます。
そして、叫びます!『貴様は退学だぁ~!』と。
怒鳴られた東洋大学の学生が配ったビラです。
(下に添付します)。
この大学はこのままでいいのだろうか?
我々の生活が危ない!
竹中氏の過悪、その一つは大規模な規制緩和である。
特に2003年の労働者派遣法の改悪がこの国にもたらしたものは大きい。
それまで限定されていた業種が大幅に拡大されることで、
この国には非正規雇用者が増大したのである。
「正社員をなくせばいい」や
「若者には貧しくなる自由がある」といった発言は、当時の世論を騒がせた。
しかしながら、この男まるで反省の素振りを見せない。
「朝まで生テレビ!」という番組では、自らの政策の肝であったトリクルダウン
(お金持ちが富むことでその富が貧しい者にも浸透するという理論)について、
「あり得ない」というある種開き直ったかのような発言をしており、
まるで自分がやった責任について無自覚なようだ。
また、昨年可決された高度プロフェッショナル制度については、
「個人的には、結果的に(対象が)拡大していくことを期待している」
などという驚くべき思惑を公言している。
つまり、初めは限定的なものだからという理由で可決された労働者派遣法が、
今これほどまでに対象を拡大したように、高度プロフェッショナル制度は、
今後とも更なる拡大が予想されるのである。
無論、我々も例外ではない。
労働者はこれから一層使い捨てにされることになるのだ!!
様々な利権への関与!?
竹中氏が人材派遣会社のパソナグループの会長を務めているということも忘れてはならない。
というのも労働者派遣法の改悪は、
自らが会長を務める会社の利権獲得に通じていたからだ。
まさに国家の私物化である。
また、最近では昨年法案の正当性について全く審議されずに可決された
水道法改正案と入管法改正案についても関与していたことが明るみになっている。
更に加計学園との関連も取りざたされており、
今後ともこの男の暴走を追及する必要がありそうだ。
今こそ変えよう、この大学を、この国を!
皆さんは恥ずかしくないですか、こんな男がいる大学に在籍していることが。
僕は恥ずかしい。
そして、将来自分や友達や自分の子どもが使い捨てにされていくのを見ながら、
何も行動を起こさなかったことを悔いる自分が、僕は恥ずかしい。
意志ある者たちよ、立ち上がれ!大学の主役は、我々学生なのだ。
右も左も前も後も何にも分からない人も、みんな集まれ。
民主主義は決して難しいものではない。
共に考え、議論し、周りに訴えながら、もう一度みんなでこの社会を立て直そう!!
以上、貴様は退学だぁ~!と怒鳴られた東洋大学の学生が、
大学構内で配った竹中平蔵批判のビラの全文です。
マスコミは、竹中平蔵を人材派遣会社パソナの経営者だと報道しません。
パソナに登録し、パソナから派遣されている労働者も、
経営者が派遣社員だらけにした竹中平蔵だと知らないのです。
安倍内閣の”未来投資会議”のメンバーが竹中平蔵なのです。
”未来投資会議”の本質は、格差社会を作ることです。
上級国民と下級国民の格差社会、階級社会を作ることです。
手遅れになる前に、竹中平蔵を”未来投資会議から排除し、
累進課税を復活させ、富の集中を止めることです。