なぜ格差は、自己責任といわれるのか?その2。
格差は自己責任ではないのです。
非正規労働者や貧困層が増えたのは、
小泉改革による社会の変化と、政府の失策によるものです。
格差は政治によって作られた社会問題です。
自己責任論は社会の責任を見逃し、被害者に責任を押しつける論理です。
残念ながら、自己責任論は分かりやすいので、
貧困は自己責任だと思う人が大勢いるのです。
また、うまくいっている人ほど、
「自分が頑張ったからだ」と思っているのです。
そういう人は、
格差拡大を社会の責任だと認めることが、できないのです。
社会の責任じゃない、努力すれば金持ちになれる、と思っているのです。
政治、つまり、税金の使い方を報道しないマスコミが、
自己責任論を蔓延させているのです。
義務教育で、政治・税金の使い方を学習させない政治が、
貧困は自己責任だと思い込ませているのです。
なぜ格差は、自己責任といわれるのか?その3に続きます。
なぜ格差は、自己責任といわれるのか?その3。←クリック。
なぜ格差は、自己責任といわれるのか?その1。←クリック。
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