土手の上の小さな花



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 陽当たりの良い土手の上で群れて咲く仏の座。何故か今年は、私はまだ大犬の陰嚢の花は見ておりません。早く見たいなぁ・・・

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月25日に撮影した写真を6点掲載いたしております。今回は厚い雲に覆われた冬の日の森を、心象風景をイメージした写真にしてみました。ご覧いただけましたら大変嬉しく思います。

https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/74c471e5da665bc175a175276342e1ac

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#仏の座 #ほとけのざ #シソ科オドリコソウ属 #大犬の陰嚢 #オオイヌノフグリ #オオバコ科クワガタソウ属

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菜の花


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 菜の花。日本人なら誰でも知っている菜の花ですが、実は「菜の花」と云う名の植物はありません。菜の花は小松菜、白菜、チンゲンサイ、菜種、蕪、白菜、キャベツ、ブロッコリー、芥子菜、のらぼう菜(注)などアブラナ科アブラナ属の花の総称なのです。

 これらは時に菜花(なばな)とも呼ばれますが、菜花の「菜」は食べられる植物、つまり野菜の意味ですから、花を愛でる時には「菜の花」、「おぉ、美味しそうだな」と云う時には「菜花」と云うことになるでしょうか。

 と云う訳で今日に一枚は、土手の上の畑の奥の方で咲いていた菜の花。採り残しの小松菜あたりの花でしょうか。

注:「のらぼう菜」は江戸時代から多摩地区などで食べられていたらしいアブラナ科アブラナ属の野菜。青葉区でも栽培されており農協の直売店などで購入できます。お浸しや油炒めの他、我が家ではシラスとのらぼう菜のパスタも好評です。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月25日に撮影した写真を6点掲載いたしております。今回は厚い雲に覆われた冬の日の森を、心象風景をイメージした写真にしてみました。ご覧いただけましたら大変嬉しく思います。

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#菜の花 #菜花 #梅開花 #アブラナ科アブラナ属 #春を告げる花 #優しい春の花 #食べる花 #食べられる花 #のらぼう菜

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梅花初開香気細々春意軽


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 例年になく厳しい寒さが続く横浜地方ですが、ようやく梅の花が咲き始めました。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月25日に撮影した写真を6点掲載いたしております。今回は厚い雲に覆われた冬の日の森を、心象風景をイメージした写真にしてみました。ご覧いただけましたら大変嬉しく思います。

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#冬の森 #寒梅 #梅開花 #梅開花図金屏風 #梅の香 #浅春 #早春

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続、写真小考〜「鎌倉、金沢街道『塩の道』を歩く」


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 ここ一、二週間、写真について、私にとっての写真とは何なのか、私にとっての写真はどうあるべきなのか、そんなことを考えておりました。
 blogを初めて20年ほど、ほぼ毎日何がしかの写真と共に雑文・小文を書いて載せておりましたので、そんなblogに掲載した写真を2005年4月まで遡って確認してみました。

 写真はほぼ毎日掲載しておりましたが(初期には写真なしのこともある)、確認したのはその中でも単発ではなく所謂「組み写真」となっているものです。それらは多少なりともストーリーを意識し、時に紀行文につける写真として、時に(大げさに云えば)社会的問題を提起するルポルタージとして撮った写真たちです。その中にはおよそ50年前に撮った、本気でフォトジャーナリストになりたいと思っていた時代の写真も含まれます。

 大昔の写真は別にして、DSLRを入手してから10年ほどの間には随分とあちらへこちらへと撮影に出向いていたようですが、ここ10年ほどは恩田の森以外では「問題意識」を持って撮った写真は多くはありませんでした。「恩田の森」が私のフィールド、ライフワークとして位置づけられ、他の場所や事象には興味が向かなくなった故なのか思考の硬直化、有り体に云えば老化現象ということなのでしょうか。

 ただ、ここしばらくの間に現在の私の写真のスタイルとはまったく異なる写真を見て、多少なりとも刺激を受けたことは事実であり、だからこそこんな小文を書いているわけでもあります。

 そんなこんなで、共に技術的に未熟で写真だけで伝えきれない、文章だけでは伝えきれない私なりの「何がしか」の思いを伝え表現する手段が「写文」つまり写真と文章、かっこよく云えばフォトストーリー、フォトルポルタージュあるいはフォトエッセイなのかなと云う思いに至ったのでもあります。そのモチーフとして一番身近なものが「恩田の森」であるわけですが、これを機会にまた少し違うフィールドにもチャレンジしてみようかなという気持ちも湧いてきたりもしている昨今です。

 と云う訳で今日の一枚はDSLRを入手し四半世紀ぶりに写真を再開して間もない2007年11月に撮った「鎌倉、金沢街道『塩の道』を歩く」の中から。5日に分けて16点の写真が掲載してあります。各ページへのリンクも設定してありますのでご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/da4cec9ac903fe9844f484442eea6fe1

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月21日に撮影した写真を5点掲載いたしております。穏やかな冬の日の森の様子をご覧いただけましたら嬉しいです。

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#写真小考 #写真について考える #写文 #フォトストーリー #フォトルポルタージュ #はフォトエッセイ #鎌倉 #金沢街道 #塩の道 #朝比奈切り通し

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哨戒機 P-1



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 散歩の途中、頭上から低くくぐもったエンジン音。見上げると海上自衛隊の対潜哨戒機P-1。恩田の森からほど近い厚木航空基地(神奈川県大和市・綾瀬市)を飛び立ったP-1。これから本州南方の太平洋上での哨戒活動に従事するものと思われます。

 機体サイズは90〜100席の小型旅客機程度ですがターボプロップエンジンが四つ付いているのが最大の特徴。もう一つの特徴は機体の後部に細く長い「尻尾」が付いていること。この尻尾の中に、海中に潜む潜水艦を感知するための機器が収められています。四方を海に囲まれた日本の安全を守るための大変重要な装備です。

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#海上自衛隊 #対潜哨戒機 #P-1 #川崎重工 #外敵から日本を守る

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山茶花


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 山茶花(さざんか。ツバキ科ツバキ属。常緑小高木)。
 科・属名ともなっている椿とよく似るが、山茶花は童謡「たきび」の歌詞からも知れる通り、晩秋から冬にかけて開花。椿は山茶花が花弁を散らす頃から咲き始める春の花。

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#山茶花 #さざんか #ツバキ科ツバキ属 #山茶花は晩秋の花

追記:私は敢えて訓読みで「やまちゃばな」と呼んでおりますが、真似をすると「こいつ、XXか?」と思われますので真似をしてはいけません。

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独裁者の誕生


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独裁者とその独裁者が支配する国が誕生した。
終わらない夜はないが、それは4年後。

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#独裁者誕生 #独裁国家誕生 #暗黒の時代到来 #希望は四年後 #明けない夜はない

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地域防犯自主巡回



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 郷秋<Gauche>の地域へのささやかな貢献、今年最初の自主的防犯巡回に行ってまいりました。4キロほどの徒歩巡回でしたが特段の異常なし。不良中年や不良老人が屯しがちな紅茶の美味しい民家カフェの様子も確認してきましたが、こちらも異常なし。テーブル脇の書棚に「紅の豚」の原作本?があるのを見つけましたので、しっかり読んでまいりました。「紅の豚」は何度見ても読んでも、良いアニメです(^^)

 と云う訳で今日の一枚は、巡回コース最終盤の公園で冬木立をバックに咲いていた山茶花。山茶花は終盤、そろそろ椿と交代の時期ですね。

追記:先週末に行けなかった森散歩&撮影は明日を予定しておりましたがお天気が今ひとつの予報なので、水曜日の方がいいかなぁ。。。

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#地域貢献 #地域自主防犯巡回 #山茶花 #椿 #冬木立

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悲しきオレンジ


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 青葉山荘の花柚は今年も豊作なのですが、オレンジ(ネーブルオレンジではないので、バレンシアオレンジだろうと云うことになっております)は絶不作で、小振りなものが20個くらいしかなっていないのです。悲しいかな、そのうちの5個が落果してしまいました。今日の一枚はそのオレンジがどのくらい小さいかと云う記録のために撮ったものです。大きさの比較用に極々フツーのサイズ(だと私は思っている)のマグカップ(280ml。ホワイトバランス調整用も兼ねる)と単三の電池を置いてみました。例年だと小さくてもテニスボールくらいの大きさにはなるのですが、今年はまったく全然さっぱりダメです。涙。

 ところで、30年くらい前までは手のひらサイズの物の大きさ比較用にはタバコの箱が登場したものですが、昨今はタバコ箱の代わりになる、誰でも理解できる大きさのものがありませんね。電池でも単一と単二は形が似ているのでNGですので単三の電池を置いてみましたがもう少し大きくて2025年現在、日本人の誰もがその大きさを認識していて単独で立つ物ってありますか?

お知らせ:この土日は郷秋<Gauche>にしては珍しく二日続けての野暮用で恩田の森に行くことができませんでした。散歩&撮影は明後日(事情により更に一日先送り)を予定しておりますので掲載は水曜日辺りになるものと思われます。

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#バレンシアオレンジ #絶不作 #小振り #落果 #大きさ比較 #大きさの基準 #タバコの箱 #物差し代わり

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お江戸へ



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 今日は仏事でお江戸へ。東京タワーの足元のようなお寺さんでした。

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#仏事 #四十九日 #納骨式 #港区虎ノ門 #神谷町 #光円寺

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綿毛〜冬の秋明菊



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 冬の秋明菊(しゅうめいぎく。キンポウゲ科イチリンソウ属)。名前に「菊」と付きますが、菊の仲間ではありません。花が終わってしばらくすると綿毛が現れ、風に吹かれて徐々に綿毛が解けていつしか旅立っていきます。

 秋明菊は宿根草ですので地下茎で増えますが、この綿毛の種からも増えますので、もともと植えてあった場所から離れたところにも秋明菊の小さな葉が生えてきます。放っておくとそのうちに庭中秋明菊になってしまうかも知れませんね。

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#秋明菊 #しゅうめいぎく #キンポウゲ科イチリンソウ属 #宿根草 #ライナーで増える #綿毛で増える

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写真小考


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 例えば、「多くの人が美しいと思う風景や花」を美しく撮る事は容易い。その為に必要なものは(できれば)やや高性能なカメラとレンズ、つまりやや高価なカメラと僅かな撮影技術(テクニック)だけである。

 これに対して、雑多かつ猥雑な物と事に溢れた日常の中で価値ある物 -それは、自分が美しいと感じる物や事- を撮るのは難しい。何が難しいのかと云えば、価値ある物や事を見つけ出すことが難しいのだ。美しい物や事、つまり価値ある物や事を見つけ出す目、それは単に物を見ると云うことだはなく、価値あるものがそこにある事に気づく感性がなければこれらを見つけることができないから。それを見つける為に必要な心の目と感性は、ある意味特殊な能力と云っても良いのかも知れない。

 多くの人が同じ物を見ていても何の感慨も湧かない物の中に「美」を見つける、あるいは「美」を感じとることができるのは、やはり特殊な能力と云うことができるだろう。それを見つけさえすれば、現代の高性能なカメラと僅かなテクニックを持ってさえすれば、それを撮ることは容易い。

 繰り返しになるが、要は何気ない日常の中から美しい、あるいは価値ある物や事を見つけだすことの出来る感性があるか否かと云う問題であるのだが、それができる人にとってのそれは「見つけ出す」のではなく見えてしまうものなのだろう。

 そうは云っても、わずかではあっても撮影技術、つまりテクニックは必要である。できた写真を観る人により良く観てもらうためには被写体をどのように切り取れば良いのか、メインの被写体を3:2 あるいは4:3のフレームの中のどこに置くのか、どこにピントを合わせれば良いのか、どこに明るさの基準を置くのかなどは、魅せるためのテクニックである。

 これらを意識せずとも自然とできてしまう人、経験によって身につけることができる人もいるかも知れないが、これはほんの少し勉強する事でより良いものができるのだから、基本をしっかり押させるに越したことはない。ただ、ここで注意したいのは、それらはあくまでも基本であって、基本に縛られ過ぎると悪弊も生じることも覚えておく必要があると云うことだ。

 写真を撮るためにはそのための道具、カメラが必要である。これも先に記したようにできれば「少し」高性能のカメラとレンズがあればより良いのだが、ジャンルと云って良いのか、その表現スタイルによってはむしろ安価で正確な描写が得意ではないカメラ -例えば「写ルンです」とか、15年くらい前の「コンデジ」、聞いこともないようなブランドの「デジカメ」­­- の方が良い場合もあり、一概には云えない。

 半世紀前の話にはなるがオートフォーカスのカメラが初めて登場した時には、これからは「猿でも写真が撮れる」と云われたものであるが、最新のカメラで人が撮るのであれば猿が撮った写真よりも良い写真 -単に「何か」が写っていると云う意味だが- が撮れることは間違いない。そうなると写真にとって必要なものは、ますます撮影者の感性とそれを表現するセンスであると云うことになるのだが、はてさて、感性とセンスを磨くにはどうすれば良いのか。

 と云うわけで今日の一枚は、記事本文とはあまり関係もない我が家のリビングから見える「赤い屋根と冬の夕刻の空」。

P.S. この記事は今後加筆修正されることがありますことをご承知おきください。

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#写真 #写真論 #写真少考 #カメラ #写真の技術 #写真の基礎 #カメラ趣味 #表現 #感性 #基本と応用

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枇杷開花


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 年末に剪定した枇杷の木の、残っていた枝の先の蕾が開花し始めました。

 枇杷はバラ科シャリンバイ属。果実が楽器の琵琶に似ているから「びわ」なのだそうですが、異なる漢字が当てられているのはどうしてなのでしょうか。
 確かに枇杷の実の形は楽器の琵琶に似ていますが、琵琶のネック(竿)は各種弦楽器の中でも取り分け短く、大振りなボディ(胴)から段差なく繋がっているのが特徴的。お三絃(三味線)や三線などが小ぶりな胴に対して細く長いネックなのと対照的です。

 ちなみに、12月29日にご覧いただいた剪定した枝に付いていた蕾は、今日現在枯れもぜず咲もせず。これからどうなることでしょうか。

注:琴を嗜む母(生田流師範)が三味線のことを「お三絃」と呼んでおりましたので、私のそのように呼び書いております。

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#枇杷 #バラ科シャリンバイ #ビワ #琵琶 #弦楽器 #ネック #竿

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日本水仙



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 陽当たりの良い土手の上で咲く日本水仙。
 水仙は地中海沿岸原産でシルクロードを通って、日本には平安時時代末期に到来。 世界中には二万種類を超す品種があるのだそうですが、これが日本における原種に最も近い水仙なのでしょうか。昔から馴染みのある、普段着姿の素朴な水仙です。

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#ヒガンバナ科スイセン属 #地中海沿岸原産 #水仙 #にほんすいせん

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不思議な長距離路線バス



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画像はNAVITIMEより

 今日は、ローカルネタです。
 首都圏の路線バスのイメージは、電車の駅から3、4キロ離れた団地・住宅地までの、せいぜい15分程度の路線ですが「淵24」(神奈川中央交通)はJR横浜線淵野辺駅から小田急線登戸駅までの約20キロを1時間かけて走る長距離路線です。しかも、運転されるのは週に一度、土曜日だけで朝7時に淵野辺駅を出発して登戸駅で約12分停車し折り返す、週一往復という摩訶不思議な路線バスです。
注:神奈川中央交通(神奈中)は小田急グループで日本一の規模のバス専業会社。ちなみに町田市は東京都ですが、小田急線・横浜線の町田駅周辺は神奈中バスで埋め尽くされており「町田は神奈川!」と云われる所以でもあります。

 淵野辺から登戸に行きたいのであれば、フツーの人は横浜線で町田に出て、町田から小田急線に乗りますね。町田での乗り換え時間を勘案しても乗車時間は半分以下でしょうし、電車の時刻表をあらかじめ確認するまでもなく、 いつでもちゃんと登戸まで連れて行ってくれるはずです。

 「淵24」は首都圏の路線バス愛好家には結構知られた路線のようですが、今年三月で廃止になるのだそうです。毎日一時間に一本程度でも運行されているのであればり利用する人もいるのかも知れませんが、週に一往復、しかも土曜日の朝7時発のバスに乗る人がいるとも思えません。乗るのは路線バスマニアくらいなものでしょう。ですから、廃止されても現実的な意味において誰も困らない。逆に云えば、どうしてこんな路線が長年運行されていたのか、まったくの謎ですね。

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#神奈川中央交通 #神奈中バス #長距離路線バス #淵野辺 #淵24 #登戸

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