鶯神楽



*Click on the photo to see it in larger size.

 雑木林の林床で小さく愛らしい花を咲かせる鶯神楽(うぐいすかぐら。スイカズラ科スイカズラ属)。雑木林のクヌギやコナラの木に寄り添うように生えていることの多い落葉低木。林内がまだ明るい春先に花径12、3ミリの漏斗状の小さな花を咲かせます。

 鶯神楽とはなんとも不思議な名前ですが、Wikipediaによれば小枝が細かく、ウグイスが隠れるのによい樹形だというところから名付けられたという説があるとのこと。ただし花期にはご覧の通り葉はまばらで隠れようもありませんが「ホーホケキョ」となく頃には葉も茂りちょうど良い隠れ家になるのでしょうか。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは3月9日に撮影した写真を5点掲載いたしております。霙の降った翌日、佳き春の日となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/d63ca9bbe133b1e57d6145fd49188f4a

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

#鶯神楽 #うぐいすかぐら #スイカズラ科スイカズラ属 #早春の雑木林床

コメント ( 0 ) | Trackback (  )