唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
住吉神社(超ローカルネタ)
先週土曜日、恒例の週末散歩の折り、いつもより少し早めにスタートしたため散歩前半に時間のゆとりがありましたので、奈良町にある住吉神社まで足を伸ばしてみました。
実はここ二十数年、朝な夕なにこの神社の前を通っていたのでしたが、鳥居をくゞり怖いほど急な石段を登ってお社前まで進んだのは初めてのことでした。
神道信者ではありませんので詳しいことはわかりかねますが、横浜青葉区奈良町にある住吉神社は日本全国に600あると云われる住吉神社の一つで、大阪市住吉区住吉にある住吉大社の末社のようです。今から250年ほど前の1772年創建、奈良村の鎮守だそうです。
さほど大きくないコンクリート造りのお社ですが、なかなかどっしり趣があります。正面右手に小さな神楽殿がありますが社務所はなく、神主も常駐はしておりません。お寺で云うなら「無住職」ですが、神社の場合には何と云うのでしょうか。
住吉神社のお社は社叢林の最南端に位置し、その北側にはかなり大きな社叢林が「こどもの国」に接するまで広がっています。この社叢林は横浜市の天然記念物の指定を受け保護されており、その森は「こどもの国」、日本体育大学キャンパス、寺家ふるさと村へと続き、横浜市北部に残る豊かな自然の一部となっております。
横浜の住宅地に残された小さな湯の里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは12月19日に撮影した写真を7点掲載いたしております。冬到来となった森の様子をご覧いただければ嬉しいです。
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#横浜の里山 #横浜市青葉区 #住吉神社の社叢林 #横浜市天然記念物
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>すみよし台という町名は住吉神社からとられたものでしょうか?
古くは、住吉神社の西側が奈良村、東側が恩田村であったようですから、「すみよし台」は約50年前の宅地開発の時に「住吉神社の上の台地」として名付けられたのではないでしょうか。
>結局、桂台に落ち着きましたが(苦笑)。
すみよし台から青葉台駅にはバスになりますが、桂台なら歩けますから正解だったのではないでしょうか。