昨日ご覧いただきましたカンナの復活とは関係ないのですが、夏の暑い間なりを潜めていた姫蔓蕎麦も秋の到来と共に黄紅葉が始まり、花の数も増えてきました。
姫蔓蕎麦(ひめつるそば。タデ科イヌタデ属)はヒマラヤ地方原産と云われておりますので、日本の夏はさすがに堪えるのでしょう。でも暑さが和らぐとすぐに元気を取り戻します。冬になるとすっかり枯れてしまいますが、春になる秋に溢れた種や残っていた根から芽を出し花を咲かせる、実に丈夫な植物です。
園芸店ではポリゴナムの名前で売られておりますが、道端に生えているものの蔓の先を10センチほど切ってきて水に挿し、根が出てきたら地植えにするとすぐに根付いて増えてきますよ。
地面を匍匐するのをご存知の方は、上の写真に違和感を感じるかも知れません。実は擁壁の上から擁壁に沿って蔓を伸ばして下がってきたものを撮ったものなのです。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月8日に撮影した写真を5点掲載しております。秋本番を迎えた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/7e3e163c9d337ae6e45d201528554a48
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#姫蔓蕎麦 #ひめつるそば #タデ科イヌタデ属 #ポリゴラム