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10日程前に木のぼりの様子をご覧いただきましたが、その「木のぼり=楠(くすのき)の剪定」が本日、無事に終了しました。9月22日に始めてから計5日、総計19時間かかりました。今日の写真はAfterです。建物がほとんど見えなくなっていたBeforeを撮っておくのを忘れたことが悔やまれます。
22年前、家を建てた時に植えた楠が大きくなったので思い切って小さくしました。植えた時には樹高3メートル程でしたが、22年の間に二階の屋根に届く8メートル程になりました。枝も大きく張り出し大樹の様相になり、特に一階の日当たりも悪くなってきましたので思い切って太い枝を払い、てっぺんも思い切って3メートル程切りました。
プロに云わせれば、それは「枝を切っただけで剪定ではない」と云うことなのかも知れませんし、再び葉が茂ってきた時の樹形がどうなるのか心配ではありますが、自分でするのも楽しみであったわけですので、これで良しとしましょう。
樹高8メートル程の木の剪定をプロに頼んだ場合の費用を調べると概ね3〜5万円のようですが、自分でやりましたのでかかった費用は「金麦」5本分だけです。業者に依頼した場合、切った枝葉の処理費用が別途かかることが多いようですが、これもすべて家庭ごみとして出せるよう自分で切り刻んで可燃ゴミの日に出しましたので費用ゼロ円。45リットルのゴミ袋26袋になりました。この切り刻む作業が実は大変で、19時間の五分の四以上を費やしたと思います。
一応終わりましたが、しばらくは微修正のために幾度か木登りをすることになるかも知れませんが、取りあえずはひと段落。でも冬の間に写真左端のアラカシの剪定もしなければならないので、俄か庭師の仕事は今しばらく続きそうです。やれやれ。
横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは10月21日に撮影した写真を7点掲載いたしております。秋も終盤を迎えた森の様子をご覧いただければ嬉しいです。
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