秋の間に何度かご覧いただきました秋明菊の今日の姿です。
毎年ご覧いただいている秋明菊ですが、確認したら今年は五回もご覧いただいたようです(その五枚目がこちら)。その二カ月後の秋明菊の今の姿。
タンポポのような綿毛を着けた種子が初冬の風に吹かれて飛び立とうとしています。植物は子孫を残すためにいろいろ工夫をしてきた訳ですが、秋明菊はふわりふわりと風とともに遠くに飛んでいく作戦を選んだ訳ですね。
秋明菊は種子で増えるだけではなく地中の根を伸ばして増えもします。我が家の庭ではもっぱらこの方法で増えてきています。その増え方は年に1.5倍ほどのスピードですから結構な速さ。来年は今年以上にたくさんの花を咲かせてくれることを楽しみにしている、我が家の秋明菊です。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月10日に撮影した写真を5点掲載しております。初冬、小春日となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/0047a711538e31ba5b8c9685a8b87fdf
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#シュウメイギク #キンポウゲ科イチリンソウ属 #綿毛