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盛夏を代表する花、向日葵(ひまわり、キク科ヒマワリ属)。今日、知ったのですが北米が原産と云われ1510年にスペイン人が自国に持ち帰り、17世紀になってからヨーロッパ諸国に広がったのだそうです。
「ひまわり」と聞いて思い浮かべるのはやはりヘンリー・マンシーニの哀愁に満ちた音楽とともに胸に刻まれている映画「ひまわり」(1970年)です。印象的なひまわり畑でのシーンは当時のソビエト連邦を構成する共和国の一つであったウクライナで撮影されました。映画はイタリア・フランス・ソ連・アメリカの合作とされておりますが、当時のソ連では上映されることはありませんでした。
向日葵は現在のウクライナの他、ロシアでも国の花とされていますが、向日葵は「ひまわり」がソ連では上映されなかった理由は無論のこと、ロシアが武力を持ってウクライナの領土に踏み込むに至った両国の長い歴史を余さず見てきたのでしょう。ぜひ、その(主としてロシアにとっての)不都合な真実を語って欲しいものですが、残念ながら「向日葵に口なし」、陽光のもとでただ微笑むばかりですね。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月3日酷暑が続く森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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